竹原義二 (たけはら よしじ、1948年 - )は、日本建築家徳島県生まれ。無有建築工房主宰[1]。2000-2013 大阪市立大学大学院生活科学研究科・生活科学部教授。2015-2019 摂南大学理工学部建築学科教授。関西を代表する住宅建築家の一人。[2]

経歴

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1972年 大阪工業大学短期大学部建築学科卒業大阪市立大学富樫研究室を経て、石井修 (建築家)の美建・設計事務所に勤務。1978年 無有建築工房設立。 1984年 大阪建築コンクール渡辺節賞。 1991年 大阪建築コンクール大阪府知事賞。2000年 大阪市立大学生活科学研究科・生活科学部教授。2015年 摂南大学理工学部建築学科教授。「海椿葉山」「美乃里」で、グッドデザイン賞2000。受賞歴はほかに村野藤吾賞日本建築学会賞教育賞、日本建築学会賞著作賞、都市住宅学会業績賞、こども環境学会賞など多数。また、日本建築家協会関西建築家新人賞、大阪建築コンクール木の家設計グランプリケイミュー施工事例コンテスト、京都建築学生之会合同卒業設計展「Diploma× KYOTO」など多数の審査委員長を務めた。[3][4][5][6][7] TOTO「ギャラリー・間」で「竹原義二 素の建築」が開催された。 おもな作として 「深谷の家」「北畠の家」「蔵宿いろは」「松茂町第二体育館」「101番目の家」「鶴の里の家」「あけぼのほりえこども園」など。

脚注

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参考文献 

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  • 「建築文化」2000年3月号 「住宅建築」 2006年 6月 石井修から竹原義二へ 建築資料研究社 
  • 『竹原義二の住宅建築』TOTO出版、2010年