競輪LIVE!チャリロトよしもと

競輪LIVE!チャリロトよしもと』(ケイリンライブ!チャリロトよしもと)は、BSよしもとで開局当日の2022年3月21日から毎週月 - 金曜 22:00 - 23:00(日本標準時)に生放送で放送されている公営競技の放送番組である[1]

競輪LIVE!
チャリロトよしもと
ジャンル スポーツ番組
出演者 本文参照
製作
製作 BSよしもと
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2022年3月21日 -
放送時間BSよしもと
月 - 金曜 22:00 - 23:00
Youtube配信
月 - 金曜 22:45 - 23:45頃
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無料民放BS局でレギュラー中継する公営競技では初めて帯番組で放送している。

概要

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放送中の時間に行われるミッドナイト競輪のレースを、吉本興業所属芸人[注釈 1]及び女性タレントが予想する番組である。

チャリ・LOTOの製作協力の下[注釈 2]、放送当日に開催されているいずれかのミッドナイト競輪のうち、終盤の3〜5レース(22時以降に発走するレースから最終レースが対象だが、レース数は放送当日次第)を予想する。

BSでの本編の放送は22:59.00で終了するが、レース開催日はYouTubeライブでの配信を22:45にスタートさせ、BS終了以降の番組はYouTubeでのみ最終レース発走から約15分後(概ね23:45頃。最終レース発走が23:20の場合は23:35頃)まで実施していたが、11月29日の放送前までに、所謂「垢BAN」を喰らってしまったため、その日の放送は、22時台にお試しも兼ねて番組公式Twitterで22時台最後の15分間のみ配信し、翌30日より番組公式Twitterでの配信に正式に移行した。また、配信開始時間も同様に22:50からに変更した。しかし、実はそれはYouTube側の手違いであったことが判明し、再びYouTubeでも視聴できるようになった。2024年9月9日のYouTube配信では、不具合により途中で配信がストップされそのまま終了してしまった。このため、翌10日に配信されなかった部分を含めた完全版をアップロードして対応した。

放送当日にミッドナイト競輪の開催がない[注釈 3]場合は、1時間まるごと企画(リモートで繋いで競輪選手とのトークなど)を放送し、YouTube(一時期は、番組公式Twitterでの)配信は行わない。

番組はBSよしもとの公式サイトにおいて同時動画配信も行っており、インターネットに接続できる環境にあればパソコン、スマートフォンでも視聴が可能。2022年4月中旬からは公式サイトでの見逃し配信(放送から2週間)の対象番組となっている。なお、YouTubeでの配信部分はYouTube上で期間を定めず見逃し視聴が可能である。

通常は吉本興業東京本社内スタジオ(新宿区)から放送・配信が行われるが、他の特別番組の関係で自社スタジオが利用できない場合は、すみだメディアラボ内スタジオ(墨田区)から放送・配信を行う場合もある。

本番組の裏では、ABEMA「WINTICKET ミッドナイト競輪」を20:30~23:45前後まで放送している。基本時にミッドナイト競輪が2場開催以上の場合は、本番組の開催競輪場と被らないようにABEMAでは別の開催競輪場で放送しているが、ミッドナイト競輪が1場開催の場合は、本番組・ABEMA共、同じ開催競輪場で放送している。

ルール

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出演者それぞれが10000pt[注釈 4]を最終レースまでに使用する[注釈 5]

賭式・点数は自由で、分配機能を用いた購入も可能となっている。実際にチャリロトでの購入操作を行ったうえで予想を発表するが、操作にもたつくなどして発売締切時刻を過ぎてしまい購入できなかった場合は無効となる。2022年夏季からは予想披露時点ではそれぞれの出演者ごとに買い目と購入総額のみを発表し、的中した場合のみその買い目をいくら購入したかを発表している。

最終レースまでのレギュラー出演者合算[注釈 6]の回収率をその週の曜日毎に競い合い、週間トップの曜日が赤バッジを2つ獲得[注釈 7]。また、各レースにおいて万車もしくは合わせ万車的中・当日のチーム回収率が100%を超えた場合は白バッジを1つ獲得する(万車・合わせ万車的中の場合、的中した人数分獲得)。シーズン終了時点での個人回収率トップが在籍している曜日には、赤バッジ3個が与えられる。3か月毎のシーズンの終盤ではミッションチャレンジ企画やバッジ獲得ルーレットが行われ、達成するごとに大量のバッジ獲得や横取りが行える[注釈 8]。また、各シーズンが終了した翌週の1週間は、バッジは関係なくなり、旬の味覚を賭けた個人回収率バトルとなっていたが、2024年10月現在は番組側が出演者にそのシーズンをフルに戦わせるためか、この企画は実施されていない。

シーズン10までは3か月間を1シーズンとし、その1シーズンで最もバッジを集めた曜日チームが優勝となり、次シーズン最初の当該曜日の放送中にて10万ptを1点買いする権利が与えられ[注釈 9]、バッジ数最下位の曜日チーム及びチーム回収率最下位には「キツーい」罰ゲーム[注釈 10]が与えられていた。

シーズン11からは基本上限10000ptで、これまでは認められなかった払い戻されたptも賭けられるルールに変更された。バッジは廃止され、1週間単位で優勝チームを決める形式で、その週のチーム回収率トップが優勝となり、チーム回収率最下位は優勝チームが考えた罰ゲームを受けるというルールに変更された[2]。また、これまで通りシーズン終了時点でシーズン全体のチーム回収率トップのチームは総合優勝となり、10万ptを賭ける権利が与えられる。

イベント

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  • タイマンバトル:各曜日の代表者が他の曜日1人を指名し、個人回収率で競う。勝利した方が白バッジを獲得[注釈 11]
  • 小僧ウィーク:各曜日1週間の指南役が競輪小僧で固定される。この期間中は競輪小僧の個人回収率も集計されMC陣の個人回収率と比較される。過去2回行われ、2回目では競輪小僧の個人回収率を上回った人数分白バッジ獲得というルールが追加された(例えば、3人全員競輪小僧を上回った場合は3個獲得となる)。

シーズン毎の結果(出演者と出演曜日は各シーズン当時)

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シーズン シーズン優勝 シーズン最下位
1 金曜チーム
(トータルテンボス・さとう珠緒)
火曜チーム
(とろサーモン・森咲智美・橋本梨菜・葉月あや)
2 月曜チーム
(山添寛・谷川愛梨・島袋香菜)
金曜チーム
(トータルテンボス・さとう珠緒)
3 金曜チーム
(トータルテンボス・才木玲佳)
月曜チーム
(山添寛・清水あいり・チーム山添)
4 月曜チーム
(山添寛・清水あいり・チーム山添)
火曜チーム
(ダイタク・ゆきぽよ)
5 木曜チーム
(トータルテンボス・星名美津紀・天木じゅん)
金曜チーム
(鬼越トマホーク・谷川愛梨・松本日向)
6 水曜チーム
(ダイタク・天木じゅん)
月曜チーム
(山添寛・森咲智美・橋本梨菜・チーム山添)
7 木曜チーム
(トータルテンボス・ゆきぽよ)
金曜チーム
(鬼越トマホーク・森咲智美・橋本梨菜)
8 木曜チーム
(トータルテンボス・ゆきぽよ)
月曜チーム
(山添寛・二瓶有加・チーム山添)
9 木曜チーム
(トータルテンボス・二瓶有加)
月曜チーム
(山添寛・谷川愛梨・本郷柚巴・チーム山添)
10 月曜チーム
(山添寛・谷川愛梨・本郷柚巴・チーム山添)
火曜チーム
(レインボー・橋本梨菜・葉月あや)

週毎の結果と罰ゲームの内容(シーズン11以降)

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該当週 該当週1位 同週最下位 罰ゲームの内容
10月21日 - 10月25日 金曜チーム 水曜チーム 水曜チームが金曜チームへ叙々苑弁当の差し入れ
10月28日 - 11月1日 水曜チーム 月曜チーム[注釈 12] 月曜チームが水曜チームへ寿司の差し入れ[注釈 13]
11月4日 - 11月8日 金曜チーム 水曜チーム 水曜チームが金曜チームへ東京駅の人気駅弁の差し入れ
11月11日 - 11月15日 金曜チーム 火曜チーム 火曜チームが金曜MCチャンス大城の持ちネタを披露する
11月18日 - 11月22日 月曜チーム 木曜チーム 木曜チームが月曜MCのOWV本田のギャグを披露する[注釈 14]
11月25日 - 11月29日 金曜チーム 火曜チーム 火曜MCのレインボーが互いのパンツを交換
12月2日 - 12月6日 木曜チーム 水曜チーム 水曜チームがかき氷系アイスの早食い対決を行う
12月9日 - 12月13日 火曜チーム 水曜チーム 水曜チームが放送中に決められた語尾[注釈 15]を付けて発言する
12月16日 - 12月20日 水曜チーム 金曜チーム[注釈 16] (-)

出演者

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現在の出演者

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2024年10月21日放送分以降の出演者一覧。

このシーズンは、男女MCがともに番組開始当初から出演していた山添・谷川・橋本、2022年7月から出演していたダイタク、さらには同年10月から出演していたチーム山添をはじめ、レギュラー陣が大幅に変更となった。また、女性MC陣の隔週出演が実質廃止となった他、1日に出演するMCの人数が3人固定ではなくなった。さらに、番組史上初めて男性ボーカルグループのメンバーが加入した。

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 曜日に関わらない指南役
藤本敏史FUJIWARA
本田康祐&中川勝就OWV

ゆきぽよ
レインボー

大野真依きみとバンド
鬼越トマホーク
大ちゃんブラゴーリ

本郷柚巴
トータルテンボス

斎藤恭代
千原せいじ千原兄弟
チャンス大城

葉月あや
どりあんず
競輪小僧
生いっちょうストロベビー
林雄一
木三原さくら
工藤わこ
坂手きみこ
濱野咲
ほか
(うち1名が出演[注釈 17]

過去の出演者・およびゲスト出演者(現役競輪選手以外でスペシャル版を除く)

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男性MC

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女性MC

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指南役

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ゲスト・代理MC

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※当時のレギュラーが代理で出演したものは省略。

  • 亀田大毅(2022年3月23日)
  • 鬼越トマホーク(2022年3月24日・4月27日・2023年3月31日。2022年4月27日は欠席したストロベビーディエゴの代理、2023年3月31日は欠席したトータルテンボスの代理で出演[注釈 24]
  • ダイタク(2022年3月28日)
  • ななまがり(2022年3月29日)
  • どりあんず(2022年3月30日・8月12日・9月5日・11月25日・12月9日・12月22日・12月29日・2023年5月4日。2022年8月12日・12月9日・2023年5月4日は欠席したトータルテンボス(8月12日は藤田のみ欠席)の代理、2022年12月22日・12月29日は欠席したレインボージャンボの代理で出演)
  • ピストジャム(2022年4月12日)
  • そいつどいつ(2022年7月7日。欠席したレインボーの代理で出演)
  • ひょっこりはん(2022年9月29日。欠席したレインボージャンボの代理で出演)
  • 久保田かずのぶ(とろサーモン)[注釈 25](2022年10月3日。チーム山添が翌週から参加のため助っ人出演)
  • 金ちゃん(鬼越トマホーク)(2022年10月28日・11月18日・2023年1月11日。2022年内は欠席したトータルテンボス大村の代理、2023年1月11日は欠席したストロベビーディエゴの代理で出演)
  • 高井佳佑(ガーリィレコード)(2023年1月9日。欠席したチーム山添の代理で出演)
  • 真栄田賢(スリムクラブ)(2023年1月18日。欠席したストロベビーディエゴの代理で出演)
  • 内間政成(スリムクラブ)(2023年1月25日。欠席したストロベビーディエゴの代理で出演)
  • おたけ(ジャングルポケット)(2023年4月4日。欠席したレインボージャンボの代理で出演)
  • アントニー(マテンロウ)(2023年4月11日。欠席したレインボージャンボの代理で出演)
  • 西村真二(コットン)(2023年4月17日。欠席した相席スタート山添の代理で出演[注釈 26]
  • デニス(2023年4月18日・4月25日・10月20日。4月18日・4月25日は欠席したレインボーの代理、10月20日は欠席した鬼越トマホークの代理で出演)
  • 紅しょうが(2023年6月7日。欠席したダイタクの代理で出演)
  • 瀬戸なみ(2023年7月20日。欠席した星名の代理で出演)
  • ジョイマン(2023年8月10日。欠席したトータルテンボスの代理で出演)
  • 堤太輝(どりあんず)(2023年9月28日。欠席したトータルテンボス藤田の代理で出演)
  • 天木じゅん(2023年10月26日・2024年4月17日・10月21日・10月28日・11月4日。いずれの放送日も、欠席したゆきぽよの代理で出演)
  • ZAZY(2023年11月9日。欠席したトータルテンボス藤田の代理で出演)
  • ライス(2023年11月23日。欠席したトータルテンボスの代理で出演)
  • 植野行雄(デニス)(2023年11月24日・12月1日。欠席した鬼越トマホーク坂井の代理で出演)
  • スリムクラブ(2024年4月4日・12月9日。4月4日は欠席したトータルテンボスの代理、12月9日は欠席したOWV中川・本田の代理で出演)
  • シシガシラ(2024年4月12日・5月29日・9月13日。4月12日・9月13日は欠席したダイタクの代理、5月29日は欠席した鬼越トマホークの代理で出演)
  • ナイチンゲールダンス(2024年4月26日。欠席したダイタクの代理で出演)
  • 村上健志フルーツポンチ)(2024年9月11日・10月11日。9月11日は欠席した鬼越トマホーク坂井の代理、10月11日は欠席したオダウエダ小田の代理で出演)

現在実施しているコーナー

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  • 毎日視聴者還元1000Pチャレンジ(全曜日) - 最終レースにて、MCのポイントとは別に用意した1000Pを使って予想。配当を積立ていき、シーズン終了時点で貯まったポイントを視聴者に山分けする企画。

出演者とは関係なく、番組側が独自に実施しているコーナー

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  • 天国と地獄 - 番組開始から第3シーズンまでは、前の週1週間分の振り返りをしていた。しかし、第4シーズンでは前の週の該当曜日からの1週間の振り返りに変更、続く第5シーズン以降は、前シーズンの振り返りなどどうしても、でない限りは放送されなくなった(なお、シーズン10までは月曜から木曜は前日(金曜の場合は翌週月曜)に出演していた出演者のうち、代表してその中の1名からのメッセージがフリップの余白に記載されていたが、シーズン11からは合算成績一覧と入れ替わる形で廃止となった。)。
  • AI予想 - シーズン10まではフリップで表示されていたが、シーズン11からチャリロト公式サイトのブラウザ画面表示に切り替わった。

過去に実施されていたコーナー

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  • ガールズMCミッドナイトバトル(全曜日) - 女性MCが毎週同一の競技に挑む。視聴者は1位と2位の曜日を2車単予想し、的中者から抽選で賞品が当たる。しかし、「登坂のシンデレラ」も同様であるが、2022年12月放送現在コーナーは実施されていない。
  • Today's イチ押し選手(全曜日) - 当日開催されるレースに出場する選手の中から、指南役が注目する選手を紹介する。
  • 一攫千金!ハイ&ロー&ジャスト(月曜日) - 開催競輪場や番組にまつわる数字について、お題より多いか少ないか同じかを当てるクイズ。3問連続正解で1万円が贈呈される。しばらくコーナーは実施されていなかったが、2022年11月14日の放送で復活を果たした。
  • 登坂のシンデレラ(火曜日) - アイドルや女優などが自転車で全力で駆け上がる。全国の坂道を対象としているが、実際に登場するのは港区ばかり。
  • 爆笑!ニミッツネタLIVE! - 若手芸人が渾身のネタを披露MCが競輪に因んでS級 A級 候補生の3段階で評価
  • 競輪クイズ作っちゃいましたぁ!!(水曜日→金曜日) - 金曜MCの才木玲佳が競輪にまつわる事柄を調べ、クイズを作成し出題する。
  • クイズ!競輪ファン一人に聞きました!!(水曜日→金曜日) - 一般の競輪ファンにインタビューする。なお、インタビューしているのは、才木が出演していた頃は、競輪場がある地域の住みます芸人が担当し、2023年4月以降は再びコーナーを水曜に戻した上で、現在はディエゴ(ストロベビー)が、インタビュアーを担当している。
  • 競輪トラさん(木曜日) - 木曜MCのレインボーによるコントコーナー。2022年11月2日更新の番組公式Twitterおよびジャンボのツイートによれば、担当曜日前日である水曜日に1時間に6本程度、計20本程度の溜め撮りをしている、とのことである。また、舞台となる競輪場の映像は合成映像である。いったん終了したが、池田によれば今後復活の可能性はあるとのこと。
  • 競輪川柳はじめました。(木曜日など) - JKA競輪川柳の過去の受賞句の一部分が隠されており、その隠された言葉を当てる。
  • 競輪選手プライベート3択クイズ - チャリロトスポンサード選手についてのクイズを出題。

スペシャル版

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  • チャリロトよしもとサマーナイトSP(2022年7月18日 20:00 - 23:00)
当日は放送時間を拡大。通常のミッドナイト競輪中継に先立ち、同日に決勝戦が行われたGII・サマーナイトフェスティバルの決勝戦の予想・中継も行った。レギュラー放送と同じく、BSよしもとでは23:00まで放送し、22:45から最終レースにかけてはYouTubeで配信された。当時の全曜日レギュラー出演者がほぼ全員出演したほか、ゲストで遠藤章造ココリコ)と原西孝幸FUJIWARA)を招き、全員で放送・配信時間内の全レースの予想を行った。
  • チャリロトよしもとを楽しんで1年間続けていたら年末に特番やらせてもらえるようになったから紅白に分かれて3時間、回収率バトルしてみるSP(同年12月30日 20:00 - 23:00)
前回同様、当日は放送時間を拡大。メインMCはトータルテンボスが、同アシスタントは森咲智美がそれぞれ担当し、通常のミッドナイト競輪中継では、コンビを組んでいる各曜日のMC陣が男女で紅白に分かれて対決した。レギュラー放送と同じく、BSよしもとでは23:00まで放送し、22:45から最終レースにかけてはYouTubeでは『競輪LIVE!チャリロトよしもと 紅白対抗!年末3時間SP』のタイトルで配信された。この回では、夏のSPとは異なり、ゲストやチーム山添は招かず[注釈 27]、スケジュールの都合等で来られなかった一部の出演者を除き、当時の全曜日レギュラー出演者がほぼ全員出演している。また、オープニングに景気づけとして、金曜チームがご褒美の10万pt一点賭けできる権利に挑戦したが、的中とはならなかった。
  • チャリロトよしもとサマーナイトSP チャリよし軍団VSベビロト軍団(2023年7月17日 20:00 - 23:00[注釈 28]
前年同様に同日に決勝戦が行われるサマーナイトフェスティバルの決勝戦の予想・中継を行った。レギュラー放送と同じく、BSよしもとでは23:00まで放送し、22:45から最終レースにかけてはYouTubeで配信した。内容は、チャリよし軍団と前水曜レギュラーであり、生いっちょうは引き続き指南役として出演しているストロベビーのYouTubeチャンネルであるストロベビーの「ベビロト」軍団との対決となった。なお、この日は21:00 - 22:00のよしもと新喜劇を挟み通常放送も放送された。YouTubeでは、中断中の21時台も含めて全時間配信された。この日のミッドナイトは変則的となり、21時台までは弥彦のレースを4Rまで放送して[注釈 29]、22時台以降は高知の6R以降を放送した。また、この日は再発走で発走が大幅に遅れたガールズケイリンフェスティバルの決勝戦が放送時間中に行われたが、当番組では放送しなかった。
  • チャリロトよしもと特別版 GIII『伊東温泉記念ナイター』〜ハンパねぇレースで一勝負SP〜(同年12月5日 20:00 - 20:50)
同日に行われた伊東温泉ナイター記念決勝戦の予想・中継を行った。なお、この日は20:50 - 22:00の別番組を挟み通常放送も放送された。
  • チャリロトよしもと特別版 GIII 『伊東温泉ナイターG3』SP(2024年3月14日 20:00 - 21:00)
同日に伊東温泉にて行われたナイターG3『花と海のいで湯賞』の初日特選の予想・中継を行った。当時火曜レギュラーであったレインボーと谷川愛梨が出演し、指南役は生いっちょうが務めた。なお、この日は21:00 - 22:00の『よしもと新喜劇』を挟み通常放送も放送された。
  • チャリロトよしもと特別版 GI『オールスター競輪』真夏の夜に夢見してやんよSP(同年8月13日 19:00 - 20:00)
同日に平塚競輪場で行われた第67回オールスター競輪女子オールスター競輪(いずれも初日)のうち第10レース「S級1次予選」(オールスター競輪)、第11レース「ガールズドリームレース」(女子オールスター競輪)を中継。当時水曜レギュラーの鬼越トマホークと同隔週火曜レギュラーの橋本梨菜が出演し、指南役は工藤わこが務めた。また、ゲストとして千原せいじ(千原兄弟)とチャンス大城が出演。この日はBSよしもとでは19:59まで放送し、第12レース「ドリームレース」(オールスター競輪)は19:00から同時配信していたYouTubeで配信。なお、この日は20:00 - 22:00の通常番組と『よしもと新喜劇』を挟み通常放送も放送された。また、工藤は同日の通常放送でも指南役を務めた。
  • チャリロトよしもと特別版 今年の競輪王は誰だ!? GI競輪祭 決勝前日SP(同年11月23日 20:00 - 21:00)
同日に小倉競輪場で行われた第66回朝日新聞社杯競輪祭(5日目)のうち第12レース「準決勝」を中継。出演は、元月曜レギュラーの相席スタート山添、チーム山添で出演していたカゲヤマ益田・コットンきょん、元月曜レギュラーで現水曜レギュラーの本郷。指南役は工藤わこが担当。また、YouTubeでも同時配信された。土曜日の放送は「週末LIVE〜」以来であり、且つテレビでは初の土曜日放送ともなった。
  • チャリロトよしもと特別編 ひろしまピースカップSP(同年12月15日 16:00 - 17:00)
同日に玉野競輪場[注釈 30]で行われる「広島競輪開設72周年記念 GIII ひろしまピースカップ」(最終日)のうち、決勝戦を中継。出演は、当時金曜レギュラー(千原、チャンス大城・葉月)とどりあんず平井。指南役は競輪小僧が担当。今回もYouTubeで同時配信された。また、日曜日の放送は「週末LIVE〜」以来であり、且つテレビでは初の日曜放送ともなった。なお、この裏では当番組に指南役として出演している木三原が出演する「チャリチャン」がYouTubeで生配信されていた。

週末LIVE!チャリロトよしもと

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2022年11月5日から2023年3月26日まで、土曜日・日曜日のナイターレースの時間帯に『週末LIVE!チャリロトよしもと』と題してYouTubeライブ配信を実施した。ナイターレースの第1レースから最終レースまでを予想していく。平日の番組同様、吉本興業東京本社内スタジオを使用するが、その番組に出演している指南役は置かれなかった。持ちポイントは1人15000ポイント、各レース、コンビ(稀にコンビ出演ではなかったり、フリーアナウンサーの坂本麻子が出演する放送回もあった)のどちらかは車券を購入しなければならない。月間最高回収率の出演者は、次月以降の出演権が確約されており、その際は持ちポイント2倍で参加できた。番組終了後、星名とくりえみの二人は当番組にも出演した。

脚注

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注釈

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  1. ^ 男女問わずではあるが、番組開始から2023年9月までは男性芸人ばかりであったが、女性芸人も同年10月より出演を開始した。
  2. ^ チャリ・ロトはBSよしもとに出資しているミクシィの完全子会社。
  3. ^ イレギュラーで開催中止となる以外に、競輪ホームページ(KEIRIN.JP)のメンテナンスなどの関係で当初からミッドナイト競輪の開催が組まれていない日が稀に存在する。
  4. ^ "10000円"と同義であり実際に購入しているが、番組内では決定払戻金の案内を除き"円"という表現は行わない。
  5. ^ 払い戻し分の再使用はシーズン10までは不可であったが、後述の通りシーズン11以降は可能。
  6. ^ ゲストもレギュラー同様に予想するが、回収率はレギュラーとの合算はしない。
  7. ^ 並んだ場合は、その週の回収率が高いチームを勝者とする。これは、シーズン終盤のミッションチャレンジ企画も含まれる。
  8. ^ 例外的に、2024年夏季の第10シーズンは「混戦であること」を理由に2週延長された。後述の優勝特典および罰ゲームはその次の週に実施された。
  9. ^ 2022年夏季の第2シーズンでは月曜チームが優勝したが、購入前に発売を締め切られてしまい車券を購入できなかっただけでなく、その買い目が的中していたというポカをやった。なお、10万ptを1点買いする権利は、第1シーズン(この時は金曜日が達成)、第2シーズンでは月曜日が達成したが、いずれも外している。
  10. ^ 2022年春季の第1シーズンでは、女性MCによるネタ見せ。同年夏季の第2シーズン及び秋季の第3シーズンでは、金曜チーム(第3シーズンでは月曜チーム)が番組が指定した金額(5万ptないし10万pt)を自腹で1点買い購入(このうち、第2シーズンでは、当時金曜レギュラーであったさとう珠緒がオッズ1.0倍であったワイドの1番人気を買うなどしており、結果、全員が的中した)。
  11. ^ シーズン10では、白バッジが大量に配布された事を考慮し、バッジを横取りするルールとなった。
  12. ^ この時は、ゆきぽよが欠席したため天木じゅんが代理MCを務めた。
  13. ^ この週はブラゴーリ大ちゃんが仕事の都合で欠席(というのは名ばかりで、実際には翌週の放送で本人曰く、大ポカをやらかした為。なお、この際代役は立てなかった)した為、差し入れを食べられなかった。
  14. ^ MC陣だけでなく、最下位となった週に指南役で出演していた生いっちょうも連帯責任で罰ゲームを受けた。この影響で、この日は元から指南役担当の林と共に2人で指南役を担当した
  15. ^ 本郷が「ガブ」、良ちゃんが「ワン」、金ちゃんが「ニャン」で、この3種類は月曜日放送時点までに決まり、ブラゴーリ大ちゃんのみ30分おきに「チリン」→「(笑)」→「決定!」で、こちらは火曜日の放送中にMCのレインボーが決めた
  16. ^ この時は、葉月が台湾での仕事で欠席する予定。
  17. ^ 別番組の関係等で不在、かつゲストもいない場合は曜日MCが担当する場合がある。例として、2022年11月1日の放送では、当時火曜レギュラーであったダイタクの大が指南役を担当し、担当予定であった競輪小僧は予想フリップでのみ参加した例がある。また、別の回では当時金曜レギュラーであった橋本が指南役も兼務したことがあった。
  18. ^ 卒業するのはディエゴのみ、とはいってもVTRでの出演は継続する。また、生いっちょうは同年4月以降も引き続きVTRや指南役としての出演を継続する。
  19. ^ 2022年3月 - 9月は木曜。
  20. ^ 2022年3月 - 9月は水曜。
  21. ^ 同年4月 - 6月は隔週木曜。
  22. ^ 2022年3月 - 9月は隔週火曜、同年10月 - 2023年3月は同木曜、2023年4月 - 9月は同月曜レギュラー
  23. ^ 紅しょうがの場合、コンビのうちのどちらか1名が出演。また、このチーム名は視聴者投票により決定した。
  24. ^ ただしその翌週から金曜レギュラーに正式に就任するため、事実上の前倒しでの就任となった
  25. ^ 番組公式Twitterにも放送前に「TサーモンK保田」として予告されており、さらに放送中にはグラビアアイドル藤井マリーがゲストとしてサポート役を務めた。
  26. ^ この日はチーム山添の一員である相方のきょんも出演
  27. ^ ストロベビーのディエゴは放送当時、入院していたが一時退院し、コンビでスタジオ出演した。なお、レギュラー放送に復帰したのは年が明けてしばらく経ってからのことであった。しかし、番組側がディエゴの体調を気遣ってか、その年の年度末に番組を卒業することになった。
  28. ^ BSよしもとでは、21:00 - 22:00は一時中断。
  29. ^ 5R以降は、ストロベビーのベビロトで配信された。
  30. ^ 前年に続き2年連続で本場で代替開催された。なお、本来は「広島競輪場」で開催されるが、改修工事中であった。

出典

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関連項目

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外部リンク

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