端 信行(はた のぶゆき、1941年 - )は、日本の文化人類学者。専攻は経済人類学アフリカ民族学。国立民族学博物館名誉教授

端 信行
人物情報
生誕 1941年(82 - 83歳)
日本の旗 日本
出身校 京都大学
学問
研究分野 文化人類学
研究機関 国立民族学博物館
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来歴・人物

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1941年、大阪府生まれ。京都大学文学部を卒業。 卒業後は天理大学教養学部講師、国文学研究資料館助教授を務めた。その後、国立民族学博物館助教授、教授を務め、2001年に退職すると同時に名誉教授となった。その後も2001年から2007年まで京都橘大学文化政策学部教授。2004年から2006年まで文化経済学会<日本>会長[1]、その後は2014年3月まで兵庫県立歴史博物館館長を務めた。2015年現在、滋賀県平和祈念館館長を務めている。

主な著作

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単著

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  • 『サバンナの農民―アフリカ文化史への序章』(中公新書;629)中央公論社、1981年。
  • 『文化としての経済―文化人類学からの接近』ダイヤモンド社、1986年。

共著

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編著

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  • 『現代日本文化における伝統と変容2 日本人の人生設計』ドメス出版、1986年。
  • 『民族の二〇世紀 二〇世紀における諸民族の伝統と変容』ドメス出版、2001年。

共編著

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脚注

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  1. ^ 歴代学会長文化経済学会
先代
松田芳郎
文化経済学会<日本>会長
2004年 - 2006年
次代
山田太門