立牛川(たつうしがわ)は、北海道オホーツク総合振興局管内の紋別市南部の北見富士に源を発し、紋別市上渚滑町下立牛で渚滑川に合流する一級河川である。川の名は、アイヌ語の「タッ・ウシ」(シラカバの木が生える)に由来。

立牛川
水系 一級水系 渚滑川
種別 一級河川
延長 33.3 km
平均流量 1.66 m3/s
(立牛観測所 2008年[1]
水源 北見富士北海道
水源の標高 1306 m
河口・合流先 渚滑川(北海道)
流域 北海道
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地理

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北海道紋別市南部、遠軽町及び滝上町境にそびえる北見富士付近が水源。概ね北に流れる。紋別市上渚滑町中立牛で上古丹川を合流し、立牛岳(標高630m)の西を流れる。紋別市上渚滑町下立牛で渚滑川に合流する。

流域の自治体

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北海道
紋別市

主な支流

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  • 上古丹川

脚注

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  1. ^ 流況表/立牛(廃止)(たつうし)”. 水文水質データベース. 国土交通省水管理・国土保全局. 2016年1月10日閲覧。