立平良三
日本の気象学者
立平 良三(たてひら りょうぞう、1932年1月31日- )は、日本の気象学者。理学博士(京都大学・論文博士・1967年)(学位論文「レーダーによる降雨帯の研究」)。気象庁長官。
略歴
編集福井県勝山市出身。1953年京都大学理学部地球物理学科卒業、気象庁に入る。富士山測候所レーダー係長、予報部予報官、主任予報官、1978年予報課長、1983年福岡管区気象台長、85年海洋気象部長、予報部長、1990年気象庁長官、1992年電気通信大学教授、(財)気象業務支援センター顧問。1967年「レーダーによる降雨帯の研究」で理学博士(京都大学)の学位を取得[1]。専門はレーダー気象学、天気予報技術[2]。
著書
編集論文
編集受賞歴
編集- 1966年 日本気象学会賞
- 1982年 岡田賞受賞
- 1998年 藤原賞