立川 平林(たてかわ ひらりん、1973年7月25日 - )は、日本の落語家である[1]落語立川流所属の真打[1]。悪質商法などへの注意を啓発する「防犯落語」の公演を開催する [2][3]。本名:平林 芳金出囃子は『名古屋甚句』。

立川たてかわ 平林ひらりん
立川(たてかわ) 平林(ひらりん)
丸に左三蓋松は、立川流定紋である
本名 平林ひらばやし 芳金よしかね
生年月日 (1973-07-25) 1973年7月25日(51歳)
出身地 日本の旗 日本愛知県知多郡東浦町
師匠 七代目立川談志
立川談慶
名跡 1. 立川平林
(2005年 - )
出囃子 名古屋甚句
活動期間 2005年 -
所属 落語立川流
公式サイト 立川平林公式ブログ

来歴・人物

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1973年7月、愛知県知多郡東浦町出身[2]東浦町立東浦中学校日本福祉大学付属高等学校を経て、東洋大学文学部印度哲学科中退[1]

2005年3月に七代目立川談志に入門。

2007年7月に立川キウイ立川談大泉水亭錦魚立川吉幸立川談奈立川らく里立川志らべ立川らく次と共に二ツ目に昇進する。2012年、談志の死去により、談慶門下へ移籍[1]2014年安来節全国優勝大会に優勝し、安来節どじょうすくい踊りで日本一となる。正調安来節保存会会員準師範保持。日本舞踊若柳流[1]

2018年10月、真打に昇進した。

落語の中に、社会問題を取り込んだ防犯落語、ヴィーガン落語、エシカル落語、動物愛護落語などの公演を実施する[1]

2021~2023年、立川談志の長女松岡ゆみこが開催した「ゆみちゃん寄席」では、松岡とともにMCを務め、談志のコスプレ姿で毎回登場した。

防犯落語

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振り込め詐欺悪質商法等への注意を啓発する「防犯落語」を聴いてもらう活動に力を入れ、各地での公演が300回を超えた[2][3]。これらの活動に対して、警視庁より7回、愛知県警より2回感謝状を授与された[1]

出典

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外部リンク

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