立川らく人
日本の落語家
立川 らく人(たてかわ らくと、1985年4月16日 - )は、落語家[1] [2]、雀士[3]。落語立川流所属の二ツ目、日本プロ麻雀協会所属。出囃子はじんじろ[2]。本名:土井 真也。
丸に左三蓋松は、立川流の定紋である | |
本名 | 土井 真也 |
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生年月日 | 1985年4月16日(39歳) |
出身地 | 日本・鳥取県米子市 |
師匠 | 立川志らく |
名跡 | 1. 立川らく人 (2011年 - ) |
出囃子 | じんじろ |
活動期間 | 2011年 - |
活動内容 | 落語家 |
所属 | 落語立川流 |
経歴
編集1985年4月16日[2]、鳥取県米子市出身[4][5]。横浜国立大学[2]教育人間科学部マルチメディア文化課程卒業[4]。 2011年4月、立川志らくに入門する[1]。2015年2月、二ツ目に昇進した[1][4]。
師匠志らくが、2015年1月より国立演芸場において、年四回、16年かけて203席ネタ出しする『立川志らく落語大全集』を開催中だが、らく人も師匠の背中を追って同じネタで『立川らく人落語大全集』を同年12月より開催している[注 1]。
2019年5月、師匠の志らくが主宰する劇団の稽古に一門の弟子たちが一度も見学に来なかったことから「弟子が師匠に対して興味がないのなら弟子である必要はありません」との理由で、志らく門下の二つ目7人全員が前座に降格となった。ただし、いずれも期限を決めた上での前座再修行としている[6]。その後、同年7月1日付で二つ目に復帰した[7]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 師匠志らくからは『了見は良しだが、出来るはずがない』とのメッセージあり!
出典
編集- ^ a b c “立川らく人(一門of立川志らく・立川志らくホームページ)”. 2018年11月7日閲覧。
- ^ a b c d “立川らく人後援会”. 2018年11月7日閲覧。
- ^ “立川 らく人”. 日本プロ麻雀協会. 2024年10月14日閲覧。
- ^ a b c “鳥取県の魅力発信企画「新橋館寄席」の開催 落語立川流 立川らく人 公演”. 2018年11月7日閲覧。
- ^ “立川らく人里帰り落語会(米子)”. 日本海新聞 (2017年7月3日). 2018年11月7日閲覧。
- ^ 立川志らく、二つ目の弟子全員を前座に降格処分 - 日刊スポーツ 2019年5月21日
- ^ 立川志らく、志獅丸を真打ちに昇進「戻さないといろんな人に迷惑がかかる」 - SANSPO.COM 2019年7月14日
- ^ 「落語家で初のプロ雀士、米子市出身の立川らく人さん 麻雀歴わずか2年、「二刀流」で芸の肥やしに(Sデジオリジナル記事)」『山陰中央新報デジタル』2023年5月11日。2024年10月14日閲覧。
- ^ 福山純生 (雀聖アワー)「落語家初! 麻雀プロとの二刀流・立川らく人の流儀「怠けるために努力する」マージャンで生きる人たち 第43回」『麻雀ウォッチ』2024年5月15日。2024年10月14日閲覧。
外部リンク
編集- 立川らく人 - 立川らく人後援会
- 立川らく人 (@tatekawarakuto) - X(旧Twitter)
- 立川らく人 (gonda.gonda) - Facebook
- 志らくの弟子 立川らく人の自力で頑張る - zakzak by 夕刊フジ
- 立川らく人 - 日本プロ麻雀協会