窪野鎮治
日本の大蔵・財務官僚
来歴
編集静岡県三島市出身[2]。三島市立北中学校、静岡県立沼津東高等学校から東京大学に入学[2]。1971年に同大学法学部卒業。大蔵省入省(大臣官房文書課)。2000年7月1日 大臣官房参事官(大臣官房担当)。2001年7月10日 印刷局長。2002年7月16日 国土交通省政策統括官。2003年6月20日に退官。同年6月26日より農林中央金庫専務理事(法務部、審査部、資産サポート部、リスク評価部、市場業務管理部、資金証券管理部、本店業務部、大手町業務部、外国営業部担当)[3]。2007年7月20日 生命保険協会副会長。
職歴
編集- 1971年7月:大蔵省入省(大臣官房文書課)
- 1975年7月:理財局資金第一課企画係長[4]
- 1976年7月:米子税務署長
- 1977年7月:国税庁調査査察部査察課長補佐
- 1978年6月:国税庁長官官房付(ハーバード・ロー・スクールLLM[5])
- 1979年7月:主計局調査課長補佐(調査一・二)[6]
- 1982年6月:主計局主計官補佐(厚生第五係主査)
- 1984年7月:銀行局保険部保険第一課長補佐(総括・調査・監理)[7]
- 1985年7月:銀行局銀行課長補佐(総括・都市銀行等)[8]
- 1986年6月10日:大臣官房企画官兼銀行局総務課
- 1987年7月:銀行局付(外務研修)
- 1988年5月1日:外務省在ドイツ連邦共和国(西ドイツ)日本国大使館参事官
- 1991年6月18日:主税局税制第三課長
- 1992年7月7日:主計局主計官(厚生・労働担当)
- 1994年7月1日:銀行局銀行課長
- 1995年6月20日:銀行局総務課長
- 1997年7月15日:大臣官房参事官(銀行局担当)
- 1998年6月22日:大臣官房参事官(金融企画局担当)兼金融企画局金融先物取引所監理官
- 1999年7月8日:大臣官房審議官(金融企画局担当)
- 2000年7月1日:大臣官房参事官(大臣官房担当)
- 2001年
- 1月6日:財務省大臣官房参事官(大臣官房担当)
- 7月10日:印刷局長
- 2002年7月16日:国土交通省政策統括官
- 2003年
- 6月
- 20日:退官
- 26日:農林中央金庫専務理事(〜2007年6月26日)
- 6月
- 2007年7月20日:生命保険協会副会長(常勤)(〜2016年7月)
脚注
編集官職 | ||
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先代 徳留健二 |
国土交通省政策統括官 2002年 - 2003年 |
次代 金井照久 |
先代 村井博美 |
財務省印刷局長 2001年 - 2002年 |
次代 森田好則 |