稲荷神社 (神戸市)
稲荷神社(いなりじんじゃ)は、兵庫県神戸市東灘区森北町に鎮座する神社。通称は森稲荷神社[1]。地元では「森のお稲荷さん」と呼ばれている。
稲荷神社 | |
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所在地 | 兵庫県神戸市東灘区森北町4丁目17-11 |
主祭神 |
倉稲魂命 天照皇大神 豊受女命 建南方命 応神天皇 菅原道真 大山祇神 八衢比古神 |
創建 | 715年(霊亀元年) |
例祭 | 5月4日 |
歴史
編集社伝によると創建は715年(霊亀元年)。深江の沖に光が現れ、その光から「われは稲荷の神霊、この山手の森かげに鎮まりたい」と告げられ祀ったのが始まりとする伝承が残されている[2]。
江戸時代までは保久良神社と共に近郊の本庄9ヶ村(森・深江・青木・北畑・中野・田辺・三条・生路・津知)の総氏神として信仰されていたが、兵庫県の命令により1872年(明治5年)に分裂。1879年(明治12年)には森・深江・青木の3地区が氏子地となった[3]。
祭神
編集交通
編集脚注
編集外部リンク
編集- 稲荷神社 - 兵庫県神社庁。