種子島郵便局
鹿児島県西之表市にある郵便局
種子島郵便局(たねがしまゆうびんきょく)は鹿児島県西之表市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
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基本情報 | |
正式名称 | 種子島郵便局 |
前身 |
種子島西ノ表郵便局 北種子郵便局 |
局番号 | 78055 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒891-3199 鹿児島県西之表市西町61-1 |
位置 |
北緯30度44分1.5秒 東経130度59分40.9秒 / 北緯30.733750度 東経130.994694度座標: 北緯30度44分1.5秒 東経130度59分40.9秒 / 北緯30.733750度 東経130.994694度 ![]() |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
編集- 1878年(明治11年) - 種子島西ノ表(たねがしまにしのおもて)郵便局(五等)として開設[1]。
- 1881年(明治14年) - 種子島ノ内西ノ表郵便局に改称。
- 1886年(明治19年)6月1日 - 再び、種子島西ノ表郵便局に改称。
- 1888年(明治21年)9月16日 - 為替・貯金取扱を開始。
- 1894年(明治27年)11月1日 - 西ノ表郵便局に改称。
- 1897年(明治30年)9月1日 - 西ノ表郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い西ノ表郵便局となる。
- 1912年(大正元年)8月1日 - 北種子(きたたね)郵便局に改称。
- 1940年(昭和15年)11月1日 - 種子島郵便局と改称する[2]。
- 1956年(昭和31年)10月11日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[3]。
- 1963年(昭和38年)11月 - 局舎新築落成。
- 1980年(昭和55年)4月1日 - 馬毛島簡易郵便局の一時閉鎖[4]に伴い、取扱事務を承継。
- 1992年(平成4年)3月15日 - 現和郵便局から集配業務を移管。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2004年(平成16年)6月6日 - 国上(くにがみ)郵便局(西之表市国上)から「891-32xx」区域の集配業務を移管[5]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業鹿児島支店種子島集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業鹿児島支店種子島集配センターを種子島郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)2月8日 - 古田郵便局(西之表市古田)から「891-34xx」区域の集配業務を移管。