ノースアジア大学

秋田市の私立大学
秋田経済大学から転送)

ノースアジア大学(ノースアジアだいがく、英語: North Asia University)は、秋田県秋田市に本部を置く日本私立大学である。略称はノース大、NAU[注 1]

ノースアジア大学
ノースアジア大学
大学設置/創立 1964年
学校種別 私立
設置者 学校法人ノースアジア大学
本部所在地 秋田県秋田市下北手桜字守沢46番地1
北緯39度42分59.9秒 東経140度9分27.2秒 / 北緯39.716639度 東経140.157556度 / 39.716639; 140.157556座標: 北緯39度42分59.9秒 東経140度9分27.2秒 / 北緯39.716639度 東経140.157556度 / 39.716639; 140.157556
学部 経済学部
総合政策学部
法学部
ウェブサイト https://www.nau.ac.jp/
テンプレートを表示

概観

編集

大学全体

編集

1953年(昭和28年)、学校法人秋田短期大学(現在の学校法人ノースアジア大学)により、秋田短期大学(現在の秋田栄養短期大学)が設置された。1964年(昭和39年)には秋田県秋田市茨島一丁目(現在の「秋田市立茨島体育館」、「茨島地区コミュニティセンター」およびその周辺)に経済学部のみの単科大学として秋田経済大学を開学。1983年(昭和58年)、キャンパスを秋田県秋田市下北手桜に移転して、同時に法学部を設置し、秋田経済法科大学に改称した。移転に伴い、旧キャンパス跡地の一部を秋田市に譲渡する。2007年(平成19年)には名称を現在のノースアジア大学に改称し、現在に至る。

建学の精神(校訓・理念・学是)

編集

大学の理念として「真理・調和・実学」[1]を掲げている。なお、学校法人ノースアジア大学の法人の理念も同じく「真理・調和・実学」[2]である。

沿革

編集

年表

編集

基礎データ

編集

所在地

編集
  • キャンパス(秋田県秋田市下北手桜字守沢46番地1)

象徴

編集
  • ロゴマークは、2007年4月にノースアジア大学と名称変更の時に、日本のみならず、アジアや世界に目を向けた教育活動を行う大学を表現したものとして制定。建学の精神を3色で表している。
    • 「真理:VERITAS」をオレンジ
    • 「調和:HARMONIA」を濃紺
    • 「実学:EXERCITATIO」をイエロー
  • 大学歌は作詞:西条八十、作曲:小松耕輔、編曲:島津秀雄

教育および研究

編集

組織

編集

学部

編集
取得可能な資格
編集
教育職員免許状
教育職員免許状は、卒業要件に加えて必要な単位を取得することにより、次の校種・教科が所得可能。
なお、(実践)マネジメント学科に入学した学生については、「高等学校一種(商業)」のみ課程認定されていた。
  • 法学部
2009年以降入学者に対しては教職課程が設置されないため、2008年(平成20年)以前の入学者に限る。
  • 中学校一種(社会)
  • 高等学校一種(地理歴史)
  • 高等学校一種(公民)
社会福祉主事任用資格

各学部とも、いわゆる、3科目主事の任用資格が発生する場合がある。

附属機関

編集
  • 総合研究センター
    • 経済研究所
    • 法学研究所
    • 教養・文化研究所
    • 国際観光研究所
  • 雪国民俗館
  • 国家試験等センター
  • 附属図書館

大学関係者と組織

編集

大学関係者一覧

編集

施設

編集

キャンパス

編集
  • 交通アクセス:JR秋田新幹線奥羽本線羽越本線秋田駅
    • 東口(ターミナル内には乗り入れず、NHK秋田放送局の道路沿いに停車する)より2016年4月から法人が運行する直行スクールバス利用。日曜日は運休。
    • 大学行きの路線バスは、2016年9月末を以てすべて廃止されたため、現在は、秋田駅前方面からは下北手線(310/311系統)の「谷崎入口」停留所が、旧「明桜高校入口」回転地から近く、秋田駅東口方面からまたは大学正門付近での下車は、2016年10月に新設された桜台線(430系統)の「宗入寺霊園前」停留所(かつての明田経由NA大線の同名停留所とは別位置)が近隣となる。

他大学との協定

編集

附属学校

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 秋田魁新報の報道では、「ノース大」が使われる。秋田中央交通では、路線名などで「NA大」という略称を使うことがある。

出典

編集

Wiki関係他プロジェクトリンク

編集

関連項目

編集

公式サイト

編集