秋田県道21号大館停車場線
秋田県の道路
(秋田県道21号から転送)
秋田県道21号大館停車場線(あきたけんどう21ごう おおだてていしょじょうせん)は、秋田県大館市を通る県道(主要地方道)である[1]。
主要地方道 | |
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秋田県道21号 大館停車場線 主要地方道 大館停車場線 おおだてていしゃじょうせん | |
総延長 | 0.9 km |
実延長 | 0.6 km |
制定年 | 1954年 |
起点 | 大館市御成町1丁目 大館駅前【北緯40度17分14.9秒 東経140度33分24.1秒 / 北緯40.287472度 東経140.556694度】 |
終点 | 大館市有浦1丁目 有浦1丁目交差点、国道7号交点【北緯40度17分0.44秒 東経140度33分49.88秒 / 北緯40.2834556度 東経140.5638556度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
秋田県道2号大館十和田湖線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集大館市御成町1丁目(JR東日本奥羽本線・花輪線 大館駅)から南東へ250メートルを右に折れる[2]と片側2車線になる。そのまま400メートル直進して、御成町2丁目交差点で秋田県道2号大館十和田湖線に合流・左折し、終点まで重複区間360メートルを進んで有浦1丁目交差点(国道7号・交点)に至る短距離路線である。
路線データ
編集歴史
編集御成町2丁目の片側2車線区間は、当初、当県道の所属であったが、昭和29年に認定を解除され国道7号単独区間となり、その後昭和47年に県道2号との重複区間となり、さらにその後県道2号のルート変更にともない再び当県道の単独区間となった。
路線状況
編集御成町2丁目の大火[8]から復興したあとでアーケード商店街になったが、商業施設の郊外化が進み閑散としており、アーケードは老朽化により2015年に撤去される[9]。
重複区間
編集- 秋田県道2号大館十和田湖線(大館市御成町2丁目交点- 大館市有浦1丁目終点)360 m[3]
冬期閉鎖区間
編集- なし[11]
交通不能区間
編集- なし[12]
地理
編集交差する道路
編集施設名 | 接続路線名 | 備考 | 所在地 |
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大館駅前 | 起点 | 大館市御成町1丁目 | |
御成町2丁目交差点 | 秋田県道2号大館十和田湖線 | 大館市御成町2丁目北緯40度17分0.77秒 東経140度33分34.5秒 | |
有浦1丁目交差点 | 国道7号 秋田県道2号大館十和田湖線 |
終点 | 大館市有浦1丁目 |
沿線の施設
編集脚注
編集- ^ 建設部道路課(路線名) 2015
- ^ かつてはここに手動の踏切があり、小坂製錬小坂線(旧同和鉱業小坂線)・同和鉱業花岡線と平面交差していた。
- ^ a b c d 建設部道路課(道路現況) 2015, p. 2
- ^ a b c 建設部道路課(起点終点) 2015, p. 5
- ^ 大館市松木境・二本杉下は現在の御成町1丁目
- ^ 当時の国道7号の区間。現在の県道2号・21号区間
- ^ 秋田県告示 第489号、昭和29年12月2日
- ^ a b “大館市史に載る30戸以上の焼失火災年表”. 大館市消防本部. 2013年10月1日閲覧。〔復興の際にこの区間の道路を拡幅して片側2車線区間とした〕
- ^ a b c “アーケード撤去完了 御成町二丁目商店街 市が856万円を補助へ”. 北鹿新聞 (大館市: 北鹿新聞社). (2015年11月23日)
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “冬期閉鎖路線一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年11月1日閲覧。
- ^ “通行不能区間一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年11月1日閲覧。
参考文献
編集秋田県建設部道路課が出典元のファイルがリンク切れの場合 出典元のURLは頻繁に変更になる傾向があります。ファイルが見つからない場合は秋田県建設部道路課から検索してください。 |
- 建設部道路課(起点終点)『路線起点終点調書』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月13日閲覧。
- 建設部道路課(道路現況)『地域振興局別道路現況』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月13日閲覧。
- 建設部道路課(路線名)『県道路線名』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月13日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 秋田県 建設部 道路課
- 秋田県 北秋田地域振興局 建設部(大館市・北秋田市・北秋田郡全域)