私の"初めて"日記
『私の"初めて"日記』(原題: Never Have I Ever、ネヴァー・ハヴ・アイ・エヴァー)は、2020年から配信されているアメリカ合衆国のコメディドラマシリーズ[1]。インド系アメリカ人女子高生の生活を描く[2]。出演はマイトレイ・ラマクリシュナン、プールナ・ジャガナサン、リチャ・ムールジャニなど。企画・製作はミンディ・カリングが務める[3]。2020年4月27日にNetflixオリジナル作品として全世界に配信された。本作はシーズン2への更新が決定している。
Never Have I Ever 私の"初めて"日記 | |
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ジャンル |
コメディ ティーン |
原案 |
ミンディ・カリング Lang Fisher |
出演者 |
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ナレーター | |
作曲 | Joseph Stephens |
国・地域 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
シーズン数 | 1 |
話数 | 10(各話リスト) |
各話の長さ | 22 – 30分 |
製作 | |
製作総指揮 |
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撮影地 | ロサンゼルス |
撮影体制 | シングルカメラ |
製作 |
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配給 | Netflix |
放送 | |
放送チャンネル | Netflix |
放送期間 | 2020年4月27日 | - 放送中
公式ウェブサイト |
あらすじ
編集アメリカの高校に通うデービーは、インド人というだけで周囲に偏見をもたれてしまい、さえない負け組生活を送っていた。デービーは親友であるエレノアとファビオラと一緒に勝ち組を目指すが、様々な問題が降り掛かる[4]。
キャスト
編集メイン
編集- マイトレイ・ラマクリシュナン
- 役: デービー
- 吹替: 中野さいま
- 高校生。
- プールナ・ジャガナサン
- 役: ナリーニ
- 吹替: 長谷川暖
- デービーの母。
- リチャ・ムールジャニ
- 役: カマラ
- 吹替: 木村香央里
- デービーの従兄弟。
- ジョン・マッケンロー
- 役: ナレーター
- 吹替: 四宮豪
リカーリング
編集- リー・ロドリゲス
- 役: ファビオラ
- 吹替: 佐野愛
- デービーの親友。
- センディル・ラママーシー
- 役: モハン
- 吹替: 岡本幸輔
- デービーの父。
- エディー・リウ
- 役: スティーブ
- 吹替: 八木岳
- カマラのボーイフレンド。
エピソード
編集通算 話数 | タイトル | 監督 | 脚本 | 公開日 |
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1 | "エピソード" "Pilot" | Tristram Shapeero | ミンディ・カリング & Lang Fisher | 2020年4月27日 |
2 | "... パクストンとセックス" "... had sex with Paxton Hall-Yoshida" | Tristram Shapeero | Justin Noble | 2020年4月27日 |
3 | "... イケてる子たちとパーティー" "... gotten drunk with the popular kids" | Linda Mendoza | Amina Munir | 2020年4月27日 |
4 | "... 超インド的体験" "... felt super Indian" | Linda Mendoza | ミンディ・カリング | 2020年4月27日 |
5 | "... 宣戦布告" "... started a nuclear war" | Kabir Akhtar | Chris Schleicher & Akshara Sekar | 2020年4月27日 |
6 | "... 世界一の孤独" "... been the loneliest boy in the world" | Kabir Akhtar | Aaron Geary & Ben Steiner | 2020年4月27日 |
7 | "... 大ぼら吹き" "... been a big, fat liar" | Anu Valia | Erica Oyama | 2020年4月27日 |
8 | "... トラブルメーカー" "... pissed off everyone I know" | Anu Valia | Chris Schleicher | 2020年4月27日 |
9 | "... 一家でお行儀よく" "... had to be on my best behavior" | Tristram Shapeero | Matt Warburton | 2020年4月27日 |
10 | "... ごめんね" "... said I'm sorry" | Tristram Shapeero | Lang Fisher | 2020年4月27日 |
評価
編集批評
編集本作は批評家から高い評価を受けている。批評集積サイトのRotten Tomatoesには50件のレビューがあり、批評家支持率は96%、平均点は10点満点で7.8点となっている[5]。また、Metacriticには18件のレビューがあり、加重平均値は80/100となっている[6]。
脚注
編集- ^ “Mindy Kaling's Netflix show "Never Have I Ever" a hit with critics, viewers | Boston.com” (英語). www.boston.com. 2020年6月11日閲覧。
- ^ Joshi, Tara (2020年5月12日). “'Beyond Bend It Like Beckham': why Never Have I Ever is a win for Asian representation on screen” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2020年6月11日閲覧。
- ^ CNN, S. Mitra Kalita. “6 ways 'Never Have I Ever' busts Asian stereotypes”. CNN. 2020年6月11日閲覧。
- ^ “Never Have I Ever | Netflix Official Site” (英語). www.netflix.com. 2020年6月11日閲覧。
- ^ (英語) Never Have I Ever: Season 1 2020年6月11日閲覧。
- ^ Never Have I Ever 2020年6月11日閲覧。