私に構わないで
『私に構わないで』(Ne gledaj mi u pijat)は、ハナ・ユシッチ監督・脚本による2016年のクロアチア・デンマークのドラマ映画である[1][2]。
私に構わないで | |
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Ne gledaj mi u pijat | |
監督 | ハナ・ユシッチ |
脚本 | ハナ・ユシッチ |
製作 | アンキツァ・ユリッチ・ティリッチ |
音楽 | フルヴォエ・ニクシッチ |
撮影 | ヤナ・プレチャシュ |
編集 | ヤン・クレムシェ |
公開 |
2016年9月2日 (VIFF) 2016年10月30日 (TIFF) |
上映時間 | 105分 |
製作国 |
クロアチア デンマーク |
言語 | クロアチア語 |
第73回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニス・デイズ部門でプレミア上映され、フェデオラ賞を獲得した[3]。また日本では2016年に第29回東京国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映され、監督賞を獲得した[4]。
第90回アカデミー賞外国語映画賞にはクロアチア代表作として出品された[5][6]。
プロット
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
24歳のマリヤナは母親、傲慢な父親、精神障害を抱える兄と共に暮らしていた。あるとき父が脳卒中で倒れたことにより彼女は家長としての責任を負うこととなる。
キャスト
編集- ミア・ペトリチェヴィッチ
- ニクシャ・ブティエル
- ズラッコ・ブリッチ
- アリヤナ・チュリナ
- カルラ・ブルビチ
参考文献
編集- ^ Boyd van Hoeij (1 September 2016). “'Quit Staring at My Plate' ('Ne gledaj mi u pijat'): Venice Review”. The Hollywood Reporter 20 October 2016閲覧。
- ^ Jay Weissberg (1 October 2016). “Film Review: ‘Quit Staring at My Plate’”. Variety 20 October 2016閲覧。
- ^ Vittoria Scarpa (9 September 2016). “The Venice Days Award goes to The War Show”. CinEuropa 20 October 2016閲覧。
- ^ “東京グランプリにクラウス監督作品…閉幕”. 毎日新聞. (2016年11月3日) 2017年9月22日閲覧。
- ^ “Film ‘Quit Staring at My Plate’ Croatian Candidate for an Oscar”. Croatia Week (1 September 2017). 1 September 2017閲覧。
- ^ Holdsworth, Nick (1 September 2017). “Oscars: Croatia Selects 'Quit Staring at My Plate' for Foreign-Language Category”. The Hollywood Reporter. 7 September 2017閲覧。