福森道歩
福森 道歩(ふくもり みちほ、1975年(昭和50年)8月23日生)は、日本の陶芸家、料理家。三重県阿山町(現・伊賀市)出身。伊賀焼を代表する窯元「土楽窯」の7代目当主福森雅武の四女[1]で、2015年から8代目当主[2]。
略歴
編集阿山町立丸柱小学校、阿山町立阿山中学校、三重県立上野高等学校を経て短期大学卒業。料理研究家村上祥子に3年師事。辻調理師専門学校卒業後、大徳寺龍光院にて1年間修行。2003年 家業である伊賀焼窯元「土楽」に入り、2016年 代表取締役に就任[3]。
「ほぼ日刊イトイ新聞」にて土鍋料理の連載をしており、書籍化されている。フードスタイリストの飯島奈美とたびたびコラボレーションをしている。
出演
編集テレビ番組
編集著書
編集- スゴイぞ!土鍋(2010年4月23日 講談社)ISBN 978-4062784467
- 土鍋だから、おいしい料理(2015年4月7日 PHP)ISBN 978-4569822228
- ひとり小鍋[4](2018年12月28日 東京書籍)ISBN 978-4487812172
脚注
編集- ^ “(わたしの料理)福森道歩さん:1 土鍋ステーキ:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞 (2016年10月28日). 2016年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月19日閲覧。
- ^ “福森 道歩 - yamahon online store”. yamahon online store. 2021年4月19日閲覧。
- ^ “有限会社土楽 代表取締役 福森 道歩さん 料理家として、陶芸家として #01|料理を作るからはじまる100人の仕事|PROFESSIONs OF FOOD AND***(プロフェッションズ)”. PROFESSIONs (2018年4月13日). 2021年4月19日閲覧。
- ^ 東京書籍 山本浩史 (2018年12月10日). “土鍋でステーキも焼ける!土鍋づかいに目からウロコのレシピ本『ひとり小鍋』 | ほんのひきだし”. ほんのひきだし. 日販. 2020年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月19日閲覧。