福島正俊
日本の数学者
福島 正俊(ふくしま まさとし、1935年 - )は、日本の数学者。大阪大学名誉教授、英国Swansea大学名誉教授。専門は確率解析。
ふくしま まさとし 福島正俊 | |
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生誕 |
1935年??月??日 日本 大阪府 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 確率解析 |
研究機関 | 大阪大学 |
出身校 | 京都大学(学士、修士) |
博士課程 指導教員 | 伊藤清 |
他の指導教員 | 渡辺毅 |
主な業績 | ディリクレ形式とマルコフ過程 |
主な受賞歴 | 日本数学会解析学賞 |
プロジェクト:人物伝 |
略歴
編集1935年 大阪府出身
[1]。理学博士[2](論文博士、論文主査は渡辺毅[3])。京都大学理学部卒業、京都大学大学院理学研究科修士課程修了、名古屋大学助手、京都大学講師、東京教育大学助教授、大阪大学助教授・教授、関西大学教授などを歴任。英国Swansea大学名誉教授。主な業績は「ディリクレ形式とマルコフ過程の研究」[4]。
師は伊藤清で、京都大学大学院では国田寛と同期同門、渡辺信三は一学年上であった。
弟子に竹田雅好、中尾慎太郎がいる。
職歴
編集- 1961年 名古屋大学助手
- 1964年 京都大学教養部講師
- 1966年 東京教育大学助教授
- 1972年 大阪大学教養部助教授
- 1977年 同 教授
- 1990年 大阪大学基礎工学部教授
- 2007年 同 名誉教授
- 2007年 英国Swansea大学名誉教授
受賞および講演歴
編集脚注
編集- ^ 著作者紹介 福島 正俊
- ^ 『有界領域における反射壁ブラウン運動の構成』、大阪大学、1967年。理学博士。NAID 500000412158
- ^ 学位論文要旨
- ^ a b 2003年度解析学賞受賞者
- ^ ICM Plenary and Invited Speakers 国際数学者連合公式サイト(英文)
- ^ 第2回日本数学会賞小平邦彦賞