福岡県道560号都地姪浜線

福岡県の道路

福岡県道560号都地姪浜線(ふくおかけんどう560ごう とちめいのはません)は、福岡県福岡市西区を通る一般県道である。

一般県道
福岡県道560号標識
福岡県道560号 都地姪浜線
一般県道 都地姪浜線
制定年 1959年昭和34年)4月1日
起点 福岡県福岡市西区大字金武【北緯33度32分1.0秒 東経130度19分16.5秒 / 北緯33.533611度 東経130.321250度 / 33.533611; 130.321250 (県道560号起点)
終点 福岡県福岡市西区姪の浜5丁目【北緯33度35分28.1秒 東経130度19分27.1秒 / 北緯33.591139度 東経130.324194度 / 33.591139; 130.324194 (県道560号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道49号標識
福岡県道49号大野城二丈線
国道202号福岡外環状道路
国道202号
福岡高速環状線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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福岡市西区大字金武から福岡市西区姪の浜5丁目に至る。

2015年平成27年)、橋本駅入口交差点 - 橋本2丁目のバイパスが開通した[1]

小戸西交差点 - 外環西口交差点の1.9 kmの区間には下山門通りという福岡市道路愛称がある[2]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1959年昭和34年)4月1日 - 福岡県告示第232号により、県道都地姪浜線として路線認定される(当時の整理番号は263)[3]
  • 2009年平成21年) - 福岡市市制施行120周年を記念して、姪浜5丁目交差点 - 福重交差点の2.1 kmの区間に福岡市道路愛称「姪浜大通り」を、小戸西交差点 - 外環西口交差点の1.9 kmの区間(バイパス)に「下山門通り」を決定。なお、愛称の由来は公募の応募数が1位であることから[2]
  • 2015年(平成27年) - 橋本駅入口交差点 - 橋本2丁目のバイパスが開通[1]

路線状況

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通称

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 飯盛橋(日向川、福岡市西区)
  • 下山門橋(名柄川、福岡市西区)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 交差する場所
福岡県道49号大野城二丈線 大字金武
国道202号 / 福岡外環状道路 重複区間起点
福岡県道560号都地姪浜線 / バイパス
橋本2丁目 橋本駅入口交差点
福岡県道561号周船寺有田線 重複区間起点 橋本2丁目 橋本橋交差点
福岡県道561号周船寺有田線 重複区間終点 橋本2丁目 橋本交差点[注釈 1]
国道202号 / 現道
国道202号 / 福岡外環状道路 重複区間終点
福重1丁目 福重交差点
福岡市道千代今宿線 / 明治通り 姪の浜5丁目 姪浜5丁目交差点
バイパス
福岡県道560号都地姪浜線 / 現道 橋本2丁目 橋本駅入口交差点 / バイパス起点
福岡県道560号都地姪浜線 / 現道
福岡県道561号周船寺有田線 重複区間起点
橋本2丁目
福岡県道560号都地姪浜線 / 現道 橋本2丁目 橋本交差点 【北緯33度33分34.5秒 東経130度19分23.7秒 / 北緯33.559583度 東経130.323250度 / 33.559583; 130.323250 (県道560号バイパス起点)
福岡県道561号周船寺有田線 重複区間終点
国道202号 / 福岡外環状道路 重複区間起点
橋本1丁目 橋本西交差点[注釈 2]
国道202号
国道202号 / 福岡外環状道路 重複区間終点
福重2丁目 外環西口交差点
  福岡高速環状線 石丸2丁目 115 石丸入口
福重3丁目 115 福重出口
福岡市道豊浜小戸線 / マリナ通り
福岡市道千代今宿線 / 明治通り
小戸3丁目 小戸西交差点 / バイパス終点【北緯33度35分9.1秒 東経130度18分51.3秒 / 北緯33.585861度 東経130.314250度 / 33.585861; 130.314250 (県道560号バイパス終点)

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c 現道側
  2. ^ a b c バイパス側

出典

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  1. ^ a b ⑤一般県道都地姪浜線(橋本2)”. 福岡市. 2020年9月26日閲覧。
  2. ^ a b 福岡市 道路愛称31~41”. 福岡市. 2020年9月26日閲覧。
  3. ^ 県道路線第1次認定 福岡”. 福岡県. 2020年9月26日閲覧。

関連項目

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