福岡国際女子テニス
福岡女子国際テニス(ふくおかじょしこくさいてにす)は、日本・福岡市の博多の森テニス競技場で開催される女子テニス大会。主催団体は九州テニス協会、共催は福岡市、西日本新聞社、および福岡県テニス協会、後援団体は福岡県、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、福岡県スポーツ協会、福岡市スポーツ協会、テレビ西日本、およびRKB毎日放送、協賛団体はフンドーキン醤油、およびダンロップスポーツマーケティングである。ITF女子ワールドテニスツアーの大会であり、賞金総額は6万ドルとなっている[1]。
福岡国際女子テニス | |
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大会情報 | |
開催地 |
日本 福岡県福岡市 |
会場 | 博多の森テニス競技場 |
サーフェス | カーペット / 屋外 |
公式サイト | |
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沿革
編集2012年(平成24年)までは芝コートで行なわれていたものの、現在では屋外のカーペットコートで行なわれている。2001年(平成13年)から開催されており、2012年(平成24年)まではグラスコートで実施されていた。
過去の決勝戦の結果
編集シングルス
編集開催年 | 優勝者 | 準優勝者 | 得点 |
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2024 | キンバリー・ビレル | エニーマ・ベクタス | 6–2, 6–4 |
2023 | 川口夏実 | ケイティ・ボールター | 不戦勝 |
2020–22 | 新型コロナウイルスの感染拡大により中止
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2019 | ヘザー・ワトソン | ザリナ・ディアス | 7–6(1), 7–6(4) |
2018 | ケイティ・ボールター | セニア・リキーナ | 5–7, 6–4, 6–2 |
2017 | マグダレン・リバリコバ | ジャン・スジョン | 6–2, 6–3 |
2016 | セニア・リキーナ | 岡村恭香 | 6–2, 6–7(2), 6–0 |
2015 | クリスティナ・プリスコバ | 日比野菜緒 | 7–5, 6–4 |
2014 | ナオミ・ブローディ | クリスティナ・プリスコバ | 5–7, 6–3, 6–4 |
2013 | オンス・ジャバ― | アン=ソフィー・メスタフ | 7–6(2), 6–2 |
2012 | ケーシー・デラクア | モニーク・アダムザック | 6–4, 6–1 |
2011 | タマリネ・タナスガーン | 詹詠然 | 6–4, 5–7, 7–5 |
2010 | 波形純理 | ニコラ・ホフマノバ | 6–1, 6–2 |
2009 | ニコラ・ホフマノバ | 張凱貞 | 6–3, 6–2 |
2008 | 米村知子 | タマリネ・タナスガーン | 6–1, 2–6, 7–6(8) |
2007 | 詹詠然 | ケーシー・デラクア | 6–4, 6–4 |
2006 | 詹詠然 | 森田あゆみ | 6–3, 4–6, 6–1 |
2005 | 詹詠然 | 森田あゆみ | 6–3, 6–2 |
2004 | アナ・イバノビッチ | ヤルミラ・ガイドソバ | 6–2, 6–7(4), 7–6(4) |
2003 | 小畑沙織 | マリア・エレナ・カメリン | 2–6, 6–3, 6–3 |
2002 | バネッサ・ウェブ | 田美螺 | 6–0, 6–4 |
2001 | アリシア・モリク | 小畑沙織 | 7–5, 6–3 |