福尾猛市郎
日本の歴史学者、教育者
福尾猛市郎(ふくお たけいちろう、1908年7月8日 - 1990年6月4日[1])は、日本の歴史学者、広島大学名誉教授。
人物情報 | |
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生誕 |
1908年7月8日 日本 兵庫県 |
死没 | 1990年6月4日(81歳没) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 京都帝国大学文学部国史学 |
学問 | |
研究分野 | 歴史学 |
研究機関 |
山口大学 広島大学 関西大学 |
称号 | 広島大学名誉教授 |
主要な作品 |
『日本家族制度史』(大八洲出版、1948年) 『大内義隆』(吉川弘文館・人物叢書、1959年)他 |
略歴
編集兵庫県生まれ。1932年京都帝国大学文学部国史学科卒業。山口大学教授、広島大学教授を経て、1972年定年退官。同大学名誉教授となる。関西大学教授に就任。
著書
編集共編著
編集記念論集
編集- 『近世社会経済史論集』福尾教授退官記念事業会編 吉川弘文館 1972
- 『日本中世史論集』福尾教授退官記念事業会編 吉川弘文館 1972
脚注
編集- ^ 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.535