神蔵 美子(かみくら よしこ、1959年 - )は、日本写真家

慶應義塾大学文学部国文学専攻卒業。女装した著名人の写真集「たまゆら」や、自身と末井昭坪内祐三との三角関係を撮った写真集「たまもの」で知られる。前夫の坪内と別れ、末井と再婚した[1]。「たまもの」は第1回新潮ドキュメント賞候補作。

兄は実業家の神蔵孝之。父は映画関係に従事しており、早くから兄妹ともにビジュアルやアートに触れながら育った。

寺山修司天井桟敷を密着取材し、後にニューヨークに渡り、写真家の元でフォトグラファーとしてのアイデンティティーを確立する。帰国後、数々の個展を開いたほか、写真集を出版した。

写真集

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著作等

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関連項目

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