神戸協同病院
神戸市長田区にある病院
神戸協同病院(こうべきょうどうびょういん)は、神戸医療生活協同組合が兵庫県神戸市長田区に設置する病院。
神戸協同病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 神戸医療生活協同組合神戸協同病院 |
前身 | 神戸協同診療所 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、内分泌内科、人工透析内科、緩和ケア内科、脳神経内科、外科、肛門外科、整形外科、皮膚科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科 |
許可病床数 |
167床 一般病床:119床 療養病床:48床 |
開設者 | 神戸医療生活協同組合 |
管理者 | 上田耕蔵(院長) |
開設年月日 | 1948年5月 |
所在地 |
〒653-0036 兵庫県神戸市長田区腕塚町2-2-10 |
PJ 医療機関 |
一般病床119床と療養病床48床を備える。
全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟している[1]。
沿革
編集診療科
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医療機関の認定
編集(この節の出典[2] )
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関(中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国人残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)に基づく指定医療機関を含む。)
- 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第7条第1項に規定する医療保険各法及び同法に基づく療養等の給付の対象とならない医療並びに公費負担医療を行わない医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療)
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 臨床研修病院
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 結核指定医療機関
- 在宅療養支援病院
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 無料低額診療事業実施医療機関
- 公害医療機関
差額ベッド代について
編集阪神淡路大震災での救護活動
編集阪神大震災による被害が最も激しかった地域の一つである神戸市長田区南部に位置していたが、奇跡的に地震の揺れによる建物被害、火災による被害をなんとか免れ、また職員にも死亡者が出なかった(家族死亡者はあり)ことで、透析用の水やさまざまな物資の確保に奮闘しつつ、また各方面の協力も得て救護活動を行った[5]。
交通アクセス
編集(この節の出典[6] )
周辺
編集注釈
編集出典
編集- ^ “全日本民医連事業所一覧:兵庫県”. 全日本民主医療機関連合会. 2020年5月13日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “兵庫県医療機関情報システム”. 兵庫県. 2020年5月13日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “透析室”. 神戸協同病院. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “お部屋について”. 神戸協同病院. 2020年5月18日閲覧。
- ^ “『おまえらもはよ逃げてくれー阪神大震災 神戸医療生協の活動記録』”. 神戸協同病院. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “交通アクセス”. 神戸協同病院. 2020年5月13日閲覧。