神崎将臣
(神崎まさおみから転送)
神崎 将臣(かんざき まさおみ、1964年8月17日 - )は、日本の漫画家。代表作は「KAZE」「重機甲兵ゼノン」シリーズなど。
神崎 将臣 | |
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生誕 | 1964年8月17日(60歳) |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1985年 - |
作品リスト・各概要
編集漫画
編集- デビュー作である読切り版。
- 松下電器産業(現パナソニック)のパソコンであったMSX2・A1シリーズのイメージキャラクターを使ったコミカライズ作品。『週刊少年サンデー増刊号』に1987年4月号から1987年9月号まで連載。1988年1月単行本発売。
- デビュー作の設定を引き継いだ連載版。犯罪者たちに両親と妹を殺された少年が、戦いのエキスパートして成長し、組織「HUNTER」の一員として様々な依頼を請け負う。
- 主人公、佐野明男は後の作品『XENON-199X・R-』に成長した姿で登場している。
- 2008年に徳間書店から『HUNTER -XENON SAGA 異聞-』として復刊。
- KAGEROU
- GUN CRISIS
- KAZE
- 完全版(完結版)がアニメージュコミックより発売中。
- ストリートファイターII -RYU
- 覇王街
- ドラゴンクエスト 幻の大地(脚本:とまとあき、「神崎まさおみ」名義)
- 鋼-HAGANE-
- 「重機甲兵ゼノン」と世界観を共有し、かつてのキャラクターが一部登場した作品。現在、ゼノンシリーズの中で最も後の時代を描いたものとされている。
- SHOGUN COP
- ブルーバック
- 2008年に徳間書店から『XENON ブルーバック』として新装版単行本が発売。
- 体調不良により連載を休止、その後ほど無く掲載誌そのものが休刊になる。それらの事情により『XENON-199X・R-』と繋がりを持つ物語として、ゼノンシリーズの一翼を担う作品として新たに位置付けられた。この作品単体としては未完の形となっているが、ストーリーそのものは『XENON-199X・R-』と統合する形で続行されている。
- 新装版のあとがきに“ゼノンの時代の後のつもりで描いていたため当初は『XENON-199X・R-』に統合する気はなかった”といった内容が書かれている。
- 「重機甲兵ゼノン」の続編。2006年9月より徳間書店『月刊COMICリュウ』にて連載。『鋼-HAGANE-』、『ブルーバック』、『HUNTER』に関係するキャラクターが登場し、クロスオーバーな世界観で物語が展開する。
- 悔い改めよと叫ぶ声在り~萬探偵高円寺歩事件簿~
- 聖者は夜やってくる(リメイク版)
- WILD7 TRIBUTE(ワイルド7 トリビュート)
- 単行本は秋田書店より全4巻が刊行されている。
- OHゲLet's!!(脚本:ARATA)
- アンソロジー
- エンターブレインより2009年3月14日に発売されたストリートファイターシリーズのアンソロジー書籍。作家の一人として描き下ろした漫画が収録されている。
- ゲーム
- どちらもキャラクターデザインを担当。なお、両作とも原作は小説家の中島渉が手掛けている。
映画
編集- SHOGUN COP
- 1999年、ハリウッド未公開映画。
外部リンク
編集- 神崎将臣 (@kanzakin) - X(旧Twitter)
- 神崎将臣:公開作品 - マンガ図書館Z