神宮寺 (徳島県つるぎ町)
徳島県美馬郡つるぎ町にある真言宗御室派の寺院
神宮寺(じんぐうじ)は、徳島県美馬郡つるぎ町にある真言宗御室派の寺院である。山号は龍頭山。院号は医王福院。本尊は薬師如来。新四国曼荼羅霊場69番札所。阿波西国三十三観音霊場8番札所。
神宮寺 | |
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所在地 | 徳島県美馬郡つるぎ町半田東久保884 |
位置 | 北緯34度1分46.9秒 東経134度2分1.6秒 / 北緯34.029694度 東経134.033778度座標: 北緯34度1分46.9秒 東経134度2分1.6秒 / 北緯34.029694度 東経134.033778度 |
山号 | 紫雲山 |
院号 | 医王福院 |
宗派 | 真言宗御室派 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | 724年(神亀3年) |
正式名 | 龍頭山 医王福院 神宮寺 |
札所等 |
新四国曼荼羅霊場69番札所 阿波西国三十三観音霊場8番札所 |
法人番号 | 2480005005052 |
歴史
編集寺伝によると、724年(神亀3年)に美馬町の中鳥に忌部神宮寺として創建。その後、西地に移転し、1754年(宝暦4年)に火災の為に現在地に移された。
境内には20cmほどの牡丹が咲くことで知られており、楊貴妃と名付けられた牡丹や、薬師堂裏側にある樹齢約70年のものもある[1]。
文化財
編集- つるぎ町指定有形文化財
前後の札所
編集交通
編集- 徳島自動車道「美馬インターチェンジ」より車で約15分。