神宅駅
かつて日本の徳島県板野郡上板町に存在していた日本国有鉄道の駅
神宅駅(かんやけえき)は、かつて徳島県板野郡上板町神宅に存在した日本国有鉄道(国鉄)鍛冶屋原線の駅(廃駅)である。電報略号は、カン。
神宅駅 | |
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かんやけ Kanyake | |
◄羅漢 (1.7 km) (1.9 km) 鍛冶屋原► | |
所在地 | 徳島県板野郡上板町神宅 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 鍛冶屋原線 |
キロ程 | 5.0 km(板野起点) |
電報略号 | カン |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 |
1923年(大正12年)2月15日開業 1947年(昭和22年)7月15日再開* |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)1月16日 |
歴史
編集駅周辺
編集当項では廃止後の周辺施設や道路を解説する。
- 徳島県道12号鳴門池田線
- 徳島板野警察署上板町神宅駐在所
- 神宅郵便局
- 上板町立神宅小学校
現況
編集駅跡は現在では徳島バス神宅バス停となり、小さな公園が整備されている。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ 『地方鉄道運輸開始 官報第3165号(1923年2月20日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『鉄道省告示第271号 官報第1944号(1933年6月26日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『鉄道省告示第299号 官報第5021号(1943年10月6日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『運輸省告示第198号 官報第6148号(1947年7月14日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「11駅業務を民間委託 四国支社の経営合理化」『交通新聞』交通協力会、1963年3月6日、1面。
- ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、652頁。ISBN 978-4-533-02980-6。