祇園大橋 (広島市)

広島市の橋

祇園大橋(ぎおんおおはし)は、広島県広島市太田川太田川放水路)に架かる道路橋

国道183号標識
国道183号標識
国道261号標識
国道261号標識
祇園大橋
下流より
基本情報
日本の旗 日本
所在地 広島県広島市
交差物件 太田川水系太田川(太田川放水路
座標 左岸:西区大宮、右岸:右岸:安佐南区長束
北緯34度25分31.69秒 東経132度27分34.77秒 / 北緯34.4254694度 東経132.4596583度 / 34.4254694; 132.4596583座標: 北緯34度25分31.69秒 東経132度27分34.77秒 / 北緯34.4254694度 東経132.4596583度 / 34.4254694; 132.4596583
構造諸元
形式 7径間ゲルバー鈑桁橋
材料 上部工:鋼橋;下部工:RC構造;基礎工:?
全長 265m
12.1m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成左方向へ流れるのが放水路で、その最上流が祇園水門、その左が祇園大橋。

概要

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国道183号(旧・国道54号)筋の橋。下流に広島県道277号古市広島線筋の新庄橋、上流に祇園水門その先には旧太田川(本川)との分流点がある。

南詰交差点を左折すると大芝橋(大芝水門)、南詰交差点から少し南下するとJR横川駅にたどり着く。北詰上流側には長束八幡宮がある。下流側に少し歩くと市立長束小学校が見える。

放水路改修工事にともない、1963年(昭和38年)3月に架橋される。1965年(昭和40年)に国道54号が新庄橋からこの橋へ移っている。1970年(昭和45年)に歩道部の拡幅工事を行っている。その後、東に祇園新道が整備され、2008年には国道54号の指定から外され国道183号の橋梁となった。

諸元

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  • 路線名 - 国道183号(国道261号重複)
  • 橋長 - 265.0m
  • 支間 - 32.5m+36.0m+42.5m+43.0m+42.5m+36.0m+32.5m
  • 幅員 - 12,1m
  • 上部工 - 7径間ゲルバー鈑桁橋
  • 下部工 - RC逆T式橋台2基、RC壁式橋脚6基
  • 基礎工 - ?

関連項目

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外部リンク

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