祇園大橋 (広島市)
広島市の橋
祇園大橋(ぎおんおおはし)は、広島県広島市の太田川(太田川放水路)に架かる道路橋。
祇園大橋 | |
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下流より | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 広島県広島市 |
交差物件 | 太田川水系太田川(太田川放水路) |
座標 |
左岸:西区大宮、右岸:右岸:安佐南区長束 北緯34度25分31.69秒 東経132度27分34.77秒 / 北緯34.4254694度 東経132.4596583度座標: 北緯34度25分31.69秒 東経132度27分34.77秒 / 北緯34.4254694度 東経132.4596583度 |
構造諸元 | |
形式 | 7径間ゲルバー鈑桁橋 |
材料 | 上部工:鋼橋;下部工:RC構造;基礎工:? |
全長 | 265m |
幅 | 12.1m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
概要
編集国道183号(旧・国道54号)筋の橋。下流に広島県道277号古市広島線筋の新庄橋、上流に祇園水門その先には旧太田川(本川)との分流点がある。
南詰交差点を左折すると大芝橋(大芝水門)、南詰交差点から少し南下するとJR横川駅にたどり着く。北詰上流側には長束八幡宮がある。下流側に少し歩くと市立長束小学校が見える。
放水路改修工事にともない、1963年(昭和38年)3月に架橋される。1965年(昭和40年)に国道54号が新庄橋からこの橋へ移っている。1970年(昭和45年)に歩道部の拡幅工事を行っている。その後、東に祇園新道が整備され、2008年には国道54号の指定から外され国道183号の橋梁となった。
諸元
編集- 路線名 - 国道183号(国道261号重複)
- 橋長 - 265.0m
- 支間 - 32.5m+36.0m+42.5m+43.0m+42.5m+36.0m+32.5m
- 幅員 - 12,1m
- 上部工 - 7径間ゲルバー鈑桁橋
- 下部工 - RC逆T式橋台2基、RC壁式橋脚6基
- 基礎工 - ?
関連項目
編集外部リンク
編集- 太田川放水路フォトで川くだり - 西区ファイル
- 太田川放水路 - (社)中国建設弘済会