磯部孝一
日本の政治家
磯部 孝一(いそべ こういち、1854年(安政元年3月[1][2]) - 1936年(昭和11年)12月22日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
編集長門国大津郡三隅村(のち山口県大津郡三隅町、現・長門市)生まれ[1]。農業を営み、山口県会議員、同常置委員、防長農工銀行創立委員となる[1][2]。
1890年の第1回衆議院議員総選挙において山口2区から立憲自由党公認で立候補したが落選[3]。1894年3月の第3回衆議院議員総選挙では自治党から立候補したが落選[4]。同年9月の第4回衆議院議員総選挙では国民協会から立候補したが落選[5]。1898年3月の第5回衆議院議員総選挙では国民協会から立候補して当選した[6]。衆議院議員を1期務め、同年8月の第6回衆議院議員総選挙は不出馬。1936年に死去した。