砂の女/微熱少年
「砂の女 / 微熱少年」(すなのおんな びねつしょうねん)は、2017年4月5日鈴木茂の7インチ・シングル。
に発売された、「砂の女/微熱少年」 | |||||||
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鈴木茂 の シングル | |||||||
初出アルバム『BAND WAGON』 | |||||||
A面 | 砂の女 | ||||||
B面 | 微熱少年 | ||||||
リリース | |||||||
規格 | 7"シングルレコード | ||||||
録音 |
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ジャンル | ロック | ||||||
レーベル | PANAM ⁄ CROWN | ||||||
作詞・作曲 | 松本隆 / 鈴木茂 | ||||||
プロデュース | 鈴木茂 | ||||||
鈴木茂 シングル 年表 | |||||||
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EANコード | |||||||
ASIN B06XTKPZL7 |
解説
編集「砂の女」「微熱少年」両曲とも、鈴木茂の1975年 リリースのファースト・ソロ・アルバム『BAND WAGON』[注釈 1]収録曲。同曲でのカップリングは初となるシングル・カット。オリジナル・マスター使用。2017年 版スペシャル・ジャケットによるタワーレコード限定発売の7インチ・シングルとして、「LADY PINK PANTHER / 8分音符の詩」[注釈 2]と同時発売された。
「砂の女」について、後年鈴木は『BAND WAGON』[注釈 1]レコーディング中にサンフランシスコで行われていたジョージ・ハリスンのコンサートを観に行った時、そこで聴いた「マイ・スウィート・ロード」が耳に残り、それで台所でああいった感じの2コードのイントロを弾きながら一気に作りあげたという、偶然できた曲だと語っている[1]。
アートワーク
編集ジャケットは『BAND WAGON』[注釈 1]の中ジャケットに使われた写真と同じものを使用。また、シングル盤のレーベルおよびレコード袋はパナム・レーベル共通のものが採用されている。
収録曲
編集SIDE A
編集- 砂の女
SIDE B
編集- 微熱少年
レコーディング・メンバー
編集砂の女
編集- Bass – Doug Rauch
- Drums – David Garibaldi
- Keyboard – Don Grusin
- Vocal, Guitar – Shigeru Suzuki
微熱少年
編集- Bass – Doug Rauch
- Drums – Greg Errico
- Clavinet – Don Grusin
- Piano – Bill Payne
- Vocal, Guitar – Shigeru Suzuki
- Horn Arranged by Kirby Johnson
リリース日一覧
編集地域 | タイトル | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 備考 |
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日本 | 砂の女 / 微熱少年 | 2017年4月5日 | PANAM / CROWN | 7"シングルレコード | CRK-1023 |
タワーレコード限定、初回限定盤。 |
脚注
編集注釈
編集- ^ a b c 『BAND WAGON』 1975年3月25日 発売 PANAM ⁄ CROWN LP:GW-4011
- ^ 「LADY PINK PANTHER / 8分音符の詩」 2017年4月5日 発売 PANAM ⁄ CROWN 7inch:CRK-1024
出典
編集- ^ 『自伝 鈴木茂のワインディング・ロード』株式会社リットーミュージック、2016年3月25日、153-171頁。ISBN 978-4-8456-2793-6。「第九章 『バンドワゴン』」