石鎚登山ロープウェイ

石鎚山中腹までを結ぶ索道

石鎚登山ロープウェイ(いしづちとざんロープウェイ)とは、石鎚山中腹(標高1,300m)までを結ぶ索道、およびそれを運営する鉄道会社の名前である。瀬戸内運輸の関連会社である。1966年8月[1] に設立した。

石鎚登山ロープウェイ株式会社
石鎚登山ロープウェイのゴンドラ
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
793-0215 
愛媛県西条市西之川下谷甲81番地
設立 1966年8月[1]
業種 陸運業
法人番号 1500001008874 ウィキデータを編集
事業内容 索道業
代表者 代表取締役社長 伊藤和豊
資本金 1億2,000万円
純利益 ▲4092万1000円(2019年03月31日時点)[2]
総資産 2億2273万6000円(2019年03月31日時点)[2]
主要株主 瀬戸内運輸[3]
石鎚神社[3]
前神寺[3]
外部リンク http://www.ishizuchi.com/
特記事項:2011安全報告書による情報
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路線データ

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  • 全長:1814m95cm
  • 高低差:839m
  • 最急勾配:36度48分
  • 走行方式:三線交走式
  • 支柱本数:3基
  • 最大支柱間隔:685m50cm
  • 運転速度:約5m/s
  • 定員:51人
  • 運転時分:約7分30秒
  • 駅数:2駅
  • 運輸開始日:1968年8月1日[4]
  • 索道メーカー:安全索道株式会社

[5][6]

駅一覧

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

周辺施設

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山麓下谷駅

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  • せとうちバス ロープウェイ前停留所、旅館京屋、旅館泉屋
  • 石中寺(いわなかでら)西之川別院:本寺は今治大浜にあり、瓶ヶ森の男山頂上社の拠点。
  • 石鎚山極楽寺法起坊堂 
  • 石鐡山萬蔵院役行者堂:女性はここから上には入山できなかったという黒川道にあった女人堂を当地に移転した。文殊院の管理。 
  • 石鎚神宮奥之院:奥之院社屋と石鎚大神像など13体のブロンズ像が林立する区画がある。本社は香川県三豊市詫間町詫間7051-33にある。
  • 小庭園:石鎚山開祖役行者石像と小池
  • 山麓下谷駅舎

山頂成就駅

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アクセス

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関連項目

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出典

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  1. ^ a b 西条市企業データベース(石鎚登山ロープウェイ)
  2. ^ a b 石鎚登山ロープウェイ株式会社 第55期決算公告
  3. ^ a b c 『愛媛新聞』2008年7月27日朝刊「『解く追う』経営難の『石鎚登山ロープウェイ』スキー場利用者減響く 観光客の利便性確保課題」
  4. ^ 「石鎚山ロープウェー開通」『交通新聞』交通協力会、1968年8月8日、4面。
  5. ^ 西条市観光ページ
  6. ^ 石鎚登山ロープウェイのオフィシャルカードから引用

外部リンク

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