石田剛
日本の民法学者
石田 剛(いしだ たけし、1967年 - )は、日本の法学者。専門は民法[1][2]。学位は、法学博士(京都大学・2015年)。立教大学法学部教授・同志社大学法科大学院教授・大阪大学法科大学院教授を経て、一橋大学法科大学院教授[3]。
人物・経歴
編集京都府生まれ。1990年京都大学法学部卒業。1995年京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学[1][3]。2015年京都大学より法学博士の学位を取得[3][4]。
1995年京都大学大学院法学研究科助手、1996年立教大学法学部専任講師[1][3]、1998年立教大学助教授、2006年立教大学教授に就任[1][3]。2007年同志社大学大学院司法研究科准教授[1]、2008年同大学教授に就任[3]。2011年大阪大学大学院高等司法研究科教授、日本私法学会理事に就任[3]。2014年信託法学会理事に就任[3]。2015年一橋大学大学院法学研究科法務専攻教授[2][3][5]。2016年日本登記法研究会世話人副代表[5]。
著書
編集- 『債権譲渡禁止特約の研究』商事法務 2013年