石才駅
大阪府貝塚市にある水間鉄道の駅
石才駅(いしざいえき)は、大阪府貝塚市石才にある水間鉄道水間線の駅。
石才駅 | |
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ホーム(2022年3月) | |
いしざい Ishizai | |
◄近義の里 (0.8 km) (0.8 km) 清児► | |
所在地 | 大阪府貝塚市石才31-1 |
所属事業者 | 水間鉄道 |
所属路線 | ■水間線 |
キロ程 | 2.0 km(貝塚起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年次- |
432人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)12月24日 |
備考 | 無人駅 |
地元の人は「石才」を「いっさい」と読むことが多く、この駅も「いっさいえき」と呼ばれることが多い。自動車教習所「関西自動車学院」の最寄り駅であり、教習所利用者など乗降客は水間線の中でも比較的多い駅である。
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線を持つ地平駅である。駅員無配置駅。駅員が配置されていた当時の駅舎が、そのまま残っていたが、2015年12月に駅舎が取り壊された[注釈 1]。
駅にはスロープを通って直接ホームに入る。
なお、2009年(平成21年)6月1日のPiTaPa対応・全車ワンマン化に伴い、当駅には、平日朝ラッシュ時間帯(祝日を除く)に限り運用されるICカード専用乗車リーダー・タッチパネル付降車用運賃箱が設置されている。平日朝ラッシュ時の貝塚行きのみ全てのドアが開く。2020年(令和2年)6月15日からは、平日朝ラッシュ時の水間観音駅行きと、それ以外の時間帯は他の無人駅同様、精算には車内の機器を使用する。
利用状況
編集「大阪府統計年鑑」によると、2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は432人(乗車人員:228人、降車人員:205人)である。
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
2010年 | 455 | 236 | [1] |
2011年 | 416 | 216 | [2] |
2012年 | 409 | 212 | [3] |
2013年 | 508 | 262 | [4] |
2014年 | 480 | 252 | [5] |
2015年 | 492 | 258 | [6] |
2016年 | 478 | 251 | [7] |
2017年 | 461 | 243 | [8] |
2018年 | 452 | 238 | [9] |
2019年 | 432 | 228 | [10] |
駅周辺
編集- 関西自動車学院(自動車教習所)
- パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 二次電池事業部 貝塚地区
- 松源貝塚鳥羽店
- 大阪府道30号大阪和泉泉南線
- 大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線
隣の駅
編集脚注
編集注釈
編集- ^ (石才と名越の2駅が有人駅だったが、名越の駅舎も無人化後に取り壊された)
出典
編集- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)