KOUSAKU(こうさく、本名:向井耕作1967年11月2日 - )は、東京都出身のラジオパーソナリティ歌手ナレーター声優シグマ・セブン所属。血液型はA型。向井耕作としてNPO法人「U-PROJECT」の代表理事も務めており、地域美化事業「まるごみプロジェクト」の総合プロデューサーとして活動している。

特技は野球で、2006年には千葉熱血MAKINGにも所属していた。千葉ロッテマリーンズスタジアムDJ、千葉ロッテマリーンズ大使を務める。また、1995年から2000年までは音楽ユニット「AK LIVE」のボーカリストとして活動しており(2013年から活動再開)、現在はバンド「GOLDFISH RESCUE GANG」でボーカルを務めるなど、多彩な活躍を見せている。

来歴 

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1967年11月2日、東京都足立区に生まれる。後に千葉県浦安市に移住。高校卒業後、アパレル会社で2年間働いた後、退職。単身イギリスへ留学。帰国後、1988年北島音楽事務所を通じて芸能界入りするも、芸能活動より音楽活動に重点を置くために事務所を離れる。

1991年に勃発した湾岸戦争に触発され、後に「AK LIVE」で発表することとなる楽曲「LOVE & PEACE」が生まれる。同年に、ソニー・ミュージックレコーズよりバンド「ハロウィンパーティー」として、シングル「彼女はデリケート」でデビューする。

1992年、シングル「初めてのエクスタシー」を発表した後にハロウィンパーティーを解散。サンディに所属し、ラジオ番組のレギュラーを多く務める。

1995年、同じくサンディに所属するDJ ARCHEと音楽ユニット「AK LIVE」を結成し、シングル「NO FAKE」で再デビューする。2000年までにアルバム2枚、シングル6枚をリリース。また、内田一奈による漫画「3D-boys」(「きみとぼく」(ソニー・マガジンズ)にて連載、コミックス全3巻)で、AK LIVEの結成からデビューまでの軌跡が描かれた。

1998年、北京で開かれた日中平和友好条約締結20周年記念を祝したイベントでライブを行う。また、「'98FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島 てれずにいいこと、てれずに楽しく」の1コーナー「FNS空き缶アートフェスティバル」に出演し、AK LIVEとしてライブを披露、全国テレビ中継された。

1999年、「GOLDFISH RESCUE GANG」を結成[1]2000年春に初ライブを行う。サンディを退社し、AK LIVEも解散。

2003年シグマ・セブンに移籍。TV・CFナレーションやラジオを担当するようになる。同時期に千葉ロッテマリーンズスタジアムDJに就任。また、全日本バレーボールの応援DJ・マッチナビゲーターにも就任する。この頃から、「出来ることから始めよう」を合い言葉とした音楽&アートイベント「ZEROCKI'N」(ゼロッキン)を開催する。

2006年秋、妻と死別。

2007年バレーボールワールドカップのマッチナビゲーターを担当する。

2008年2月、「環境大臣と地球温暖化対策を考える集い」(幕張メッセ国際会議場)に、コーディネーターとして参加する。

2013年1月、AK LIVEの活動を再開[2]

出演

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テレビ

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ラジオ

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現在の出演
過去の出演

テレビアニメ

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その他

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ディスコグラフィー

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AK LIVE」、「GOLDFISH RESCUE GANG」としての発表作品は、各項を参照のこと。

脚注

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出典

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  1. ^ DJ KOUSAKUオフィシャルウェブサイトでは1999年結成されたとあるが、GOLDFISH RESCUE GANGの自費製作ライブVHS・カセットテープ「G.F.R.G 2001.5.25 LIVE in Shibuya NEST」では2000年4月結成と表記されている。
  2. ^ AK LIVE 復活決まりました”. DJ KOUSAKUオフィシャルブログ「強引ing my way」. 2013年2月1日閲覧。

外部リンク

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