石山 裕雅(いしやま ひろまさ)は、日本伝統芸能伝承者、里神楽伝承者・横笛奏者。埼玉県新座市出身・在住。

いしやま ひろまさ
石山裕雅
本名 同じ
生年月日 (1971-12-06) 1971年12月6日(53歳)
出生地 日本の旗日本埼玉県新座市
民族 日本人
血液型 A型
ジャンル 里神楽横笛
活動期間 1978年 –
活動内容 里神楽江戸囃子寿獅子を修め、横笛ソリスト・邦楽笛方として活動、大河ドラマ徳川慶喜・CM・歌舞伎座国立劇場国立能楽堂など全国各地の劇場に出演・「全日本郷土芸能協会」会員・「日本民俗芸能協会」会員・「埼玉県文化団体連合会」会員・「新座市文化協会」理事
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人物・来歴

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4世紀・10代にわたり、新座市内外の神社で神楽の奉納を行ってきた石山家[1]に生まれる。幼年より8世石山政雄、9世石山大隅の指導を受け、10世家元を継承する。重要無形民俗文化財江戸の里神楽を継承する「若山社中」丸謙次郎および能楽観世流シテ方遠藤喜久に師事。

石山の舞う神楽は、武州里神楽[1]と呼ばれ、新座市の無形文化財となっている。なお、武州里神楽の無形文化財指定は1967年であり、石山が誕生する数年前の出来事である[1]

作品集

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  • 『笛の季節』
  • 『和を以て』

映像

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  • 『蒼天の記1・2・3』
  • 『KAGURA再見1・2』
  • 『和魂1・2』
  • 『石山裕雅の会1・2』

脚注

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  1. ^ a b c 武州里神楽 2018年5月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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