石山洋
日本の図書館学者、地理学者、科学史家
人物
編集1951年東京大学理学部地理学科卒、最高裁判所図書館勤務。1952年国立国会図書館上野図書館勤務、1959年国立国会図書館勤務。1982年丹羽賞学術賞受賞。
1953年に、朝倉治彦と共に上野図書館の木造倉庫で江戸時代の蘭書3600余冊を発見し、これが翌年の「蘭学資料研究会」の発足につながった[1]。 雑誌記事索引のオンラインデータベース化に尽力した[2]。
共編著
編集脚注
編集- ^ “蘭学資料研究会の思い出”. 国会図書館デジタル版(インターネット公開). 2020年6月21日閲覧。
- ^ 『現代日本人名録』
- ^ 【訃報】石山洋さん【1/26】 図書館情報学 橘会公式Facebook 2016年1月20日付
- ^ 『官報』第6717号 11頁「叙位・叙勲」