石山喬

日本の技術者、実業家

石山 喬(いしやま たかし、1944年3月9日 - )は、日本の技術者実業家日本軽金属ホールディングス代表取締役社長や、同社代表取締役会長、日本アルミニウム協会会長、国立大学法人北海道大学総長選考会議議長などを務めた。

人物・経歴

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静岡県静岡市駿河区出身。静岡県立静岡高等学校を経て[1]、1967年北海道大学工学部卒業、日本軽金属入社。1997年取締役に昇格。2001年取締役兼常務執行役員。2003年取締役兼専務執行役員。2006年取締役兼副社長執行役員[2]

2007年から日本軽金属代表取締役社長を務め、日本軽金属ホールディングス設立にあたり、2012年日本軽金属ホールディングス代表取締役社長に就任[2]。2014年日本アルミニウム協会会長[3]。2015年日本軽金属ホールディングス代表取締役会長[2]。2017年日本軽金属ホールディングス相談役[4]。国立大学北海道大学総長選考会議議長も務め、2019年には名和豊春総長のパワーハラスメント疑惑に関する調査にあたった[5]。2020年、旭日中綬章受章[6][7]

脚注

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先代
(新設)
日本軽金属ホールディングス社長
2012年 - 2015年
次代
岡本一郎
先代
佐藤薫郷
日本軽金属社長
2007年 - 2013年
次代
岡本一郎