石寒太
来歴
編集静岡県田方郡生まれ。静岡県立韮山高等学校[2]、國學院大學文学部卒業[1]。1969年「寒雷」入会、加藤楸邨に師事。1989年、「言葉にも心にも片寄らず、炎のような情熱と人の環を大切にする」をモットーに「炎環」を創刊、主宰。毎日新聞社『俳句αあるふぁ』編集長、毎日文化センター講師、NHK俳句教室講師、朝日カルチャーセンター講師。日本文芸家協会、近世文学会、俳文学会、現代俳句協会会員。 句集に『あるき神』『炎環』『翔』『夢の浮橋』『石寒太句集』、評論に『山頭火』『宮沢賢治の俳句』『わがこころの加藤楸邨』『「歳時記」の真実』『おくのほそ道 謎解きの旅』など多数。
脚注
編集- ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.442
- ^ 静岡新聞社. “俳人石寒太さん 季語、俳句の魅力説く 韮山高が講座|あなたの静岡新聞”. www.at-s.com. 2023年1月29日閲覧。
参考文献
編集外部リンク
編集- 俳句結社「炎環」 / Enkan Haiku Group
- 寒太のしりとり俳句塾(更新停止)
- がんと向きあう 石寒太さん 第1回第2回 - ウェイバックマシン(2003年4月27日アーカイブ分)(吉田悦子。『がんに克つ』2013年1月号・3月号掲載)
- 現代俳句人名事典における石寒太の俳句
- 石寒太の句の鑑賞(増殖する俳句歳時記)
- 石寒太 「アンパンマン家族」(週刊俳句 10句作品。2013年12月)