石塚英夫
石塚 英夫(いしづか ひでお、1931年〈昭和6年〉8月14日[1] - 2009年〈平成21年〉11月11日)は、新潟県佐渡郡赤泊村(現在の佐渡市)長。
人物
編集新潟県出身。赤泊小学校、新潟県立加茂農林高等学校卒[1]。地元の青年団で活動し、1963年赤泊村議会議員となり、のちに議長となる[1]。
1972年9月25日から2004年2月29日(合併による佐渡市誕生)まで赤泊村長を8期務める。在任中は県治山林道協会評議員、同砂防協会理事、全国離島振興協議会理事、佐渡治山林道協会会長などを務める[1]。
2009年11月11日午後5時15分頃、佐渡市徳和の県道を歩いていたところ、軽乗用車にはねられ、全身を強く打って間もなく死亡、78歳。
佐渡市町村会長、新潟県治水防砂協会長、佐渡大会組織委員会会長(トライアスロン世界選手権大会の開催機関)を務めた。
受賞歴
編集- 新潟日報文化賞 - 1998年(佐渡大会組織委員会会長として)
脚注
編集参考文献
編集- 『新潟日報』2009年11月12日
- 新潟日報事業社出版部編『新潟県人名鑑』新潟日報事業社、1980年。