石勝エクステリア
株式会社石勝エクステリア(いしかつエクステリア)は、東急グループ の造園会社。
種類 | 株式会社 |
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略称 | 石勝 |
本社所在地 |
日本 〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-2-1 二子玉川ライズバーズモール2F |
設立 | 1972年1月20日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5010901001033 |
事業内容 | 造園工事業・土木工事業 |
代表者 | 代表取締役社長 細井 俊宏 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 138億3950万円(2022年3月期) |
純利益 | 5億1273万8000円(2019年03月31日時点)[1] |
総資産 | 52億6227万4000円(2019年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 244名(2022年9月) |
主要株主 | 東急不動産(99.9%) |
主要子会社 | 株式会社石勝グリーンメンテナンス |
外部リンク | http://www.ishikatsu.co.jp/ |
特記事項:国土交通大臣許可(特-18)第6657号 |
概要
編集西武造園・西武緑化管理・横浜緑地(以上西武グループ)、東急グリーンシステム(東急)、東武緑地(東武グループ)、京王グリーンサービス、京成バラ園芸・グリーンアンドアーツ(京成グループ)、京急緑地開発などと同様に、関東における鉄道系造園会社の一つである。創始者は涌井雅之である。
源流を辿ると全国で誦読された「石安工場と筆太に、小屋根に上げし看板が」(尋常小学國語読本)の青山石勝に繋がる。
関連会社に石勝グリーンメンテナンスがあり、東急グループ関連ゴルフ場に事務所を持つ。
造園・植栽工事とランドスケープ計画とデザインを手掛ける。他に、緑化材の開発なども行っており、天然植物である水ゴケを植生基盤に開発した壁面緑化工法「アースウォール」や樹脂製の網を植栽基盤に利用した壁面緑化技術開発、大径木移植の特許技術、パターゴルフのカップイン褒賞装置などを開発している。
主な実績
編集主には、東急ハーヴェスト、スキージャム勝山、東急軽井沢南ヶ丘別荘地、東急宮古島リゾート、あすみが丘東急分譲地などの東急関連のもののほか、三井不動産パークコート二子玉川(緑の都市賞)、グランドメゾン東戸塚(緑の都市賞)、ジョイント「日吉」、ラグナ・ガーデンホテル、沖縄サン・ビーチリゾートカヌチャゴルフコース、東京都庁前広場、多摩田園都市、全日空万座ビーチホテル、ハウステンボス、タカラレーベン・レーベンスクエア川口、などがある。
脚注
編集参考文献
編集造園時代への先がけ―石勝エクステリアの仕事 ZOEN 石勝エクステリア編集委員会/マルモプランニング・マルモ出版 ISBN 978-4-944091-05-8