石井忠雄

日本の裁判官、官僚

石井 忠雄(いしい ただお、1953年4月22日 - )は、日本裁判官法務官僚法務省人権擁護局長や、知的財産高等裁判所部総括判事、東京高等裁判所部総括判事を歴任した。

人物・経歴

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埼玉県生まれ。1976年明治大学法学部卒業。法務省訟務局行政訟務第一課長法務省大臣官房民事訟務課長、法務省大臣官房参事官(訟務担当)、東京地方裁判所部総括判事を経て[1]、2009年法務省人権擁護局[2]。2012年長野地方裁判所長。2014年知的財産高等裁判所部総括判事。2015年東京高等裁判所部総括判事[3]。退官後、第二東京弁護士会弁護士登録。法務省難民審査参与員等も歴任した[4]。2020年川崎市差別防止対策等審査会委員[5]

著書

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脚注

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出典

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先代
富田善範
法務省人権擁護局長
2009年 - 2012年
次代
萩原秀紀
先代
貝阿彌誠
長野地方裁判所長
2012年 - 2014年
次代
藤井敏明