石丸志門
日本の元タレント
概要
編集中学校2年生であった1982年1月17日にオーディションで合格してジャニーズ事務所に入所[1]。
ヤンヤン歌うスタジオにレギュラー出演していた[1]。
2004年に鬱病を発症した。当時は教材会社で営業の激務をしていたことから仕事が原因だと思っていたが、性被害が根底にあったと診断された[3]。2023年8月の雑誌の取材の時点でも、寝るときに電気を消せば今でもつま先から触られている感触があって眠れないと語る[4]。
ジャニーズ性加害問題当事者の会の副代表として活動している[5]。2023年9月にSMILE-UP.に対して基金を設立して売上の3%を被害者救済に充てることを要求。この過程で石丸は金目当てと発言したことからジャニーズ性加害問題当事者の会からの脱会者が続出する[6]。石丸にはSNSでの誹謗中傷が寄せられるようになる。内容は気持ち悪いから消えろや、金が欲しいからこのようなことをしているのだろうという批判。このことでさいたま市内の警察署に被害届を提出して受理される[7]。
脚注
編集- ^ a b c “元ジャニーズJr.石丸志門氏 ジャニー氏からの性被害を告白「一晩に数人と行為をしていた」”. 東スポWEB (2023年8月7日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “年ごろ家族 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇”. テレビドラマデータベース. 2024年4月16日閲覧。
- ^ 「週刊文春」編集部. “「ジャニーさんがお尻に自分でクリームを塗って…」元ジャニーズJr. 石丸志門氏が求められたおぞましい性行為”. 文春オンライン. 2024年4月16日閲覧。
- ^ “ジャニーズ問題に経済界も無関心ではいられない”. 東洋経済オンライン (2023年8月28日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “ジャニーズ性被害の石丸さん救済委と面会 算定基準の詳細説明なく:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年2月8日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “石丸志門氏「逸失利益」を主張もSMILE-UP.1000〜1500万円提示に被害者「一定の理解」”. FRIDAYデジタル (2024年2月12日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “当事者の会・石丸志門さん、SNSで中傷受けたと被害届…埼玉県警が受理”. 読売新聞オンライン (2024年1月21日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “ジャニーズ性加害問題で石丸志門副代表、補償額1800万円に「納得できない」 救済委員会に不服申し立て:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2024年4月16日閲覧。
- ^ “「当事者の会」石丸志門副代表が同級生と婚約も…止まない誹謗中傷、東山紀之社長は暖簾に腕押し状態|日刊ゲンダイDIGITAL”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2024年2月2日). 2024年4月16日閲覧。