矢島 保男(やじま やすお、1920年2月21日[1] - 2008年10月15日[2])は、日本経済学者

東京出身。早稲田大学商学部卒、1964年「消費者金融論」で商学博士。早大商学部助教授、教授。1990年定年となり、名誉教授[3]。割賦販売審議会会長を務めた。銀行・金融などが専門。

著書

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  • 『銀行論』日本評論新社 1958
  • 『消費者金融論』全国地方銀行協会 銀行叢書 1960 東洋経済新報社 1963
  • 『貨幣の理論』世界書院 1962
  • 『貨幣と金融』世界書院 1969
  • 『クレジットと消費者 キャッシュレス時代の幕あけ』日本経済新聞社 日経新書 1971
  • 『銀行の制度と機能』前野書店 1973
  • 『金融経済論入門』成文堂 1977
  • 『貨幣経済と金融市場』世界書院 1979
  • 『消費者信用 クレジット社会の進展と新しい対応』ダイヤモンド社 1983
  • 『クレジット』日本経済新聞社 1986

共編著

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  • 『消費者信用』編 文雅堂銀行研究社 新銀行シリーズ 1963
  • 『図説経済学体系 4 金融論』天利長三,加藤譲共編 学文社 1971
  • 『金融と経済』市川千秋,本荘康生著 成文堂 1990

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 死去ネット
  3. ^ 矢島保男先生のご定年退職にあたって 西沢脩 早稲田商学 1990-02