相輪橖

柱と相輪からなる仏塔

相輪橖(そうりんとう)は、仏教施設のひとつである。相輪塔とも書く。

零羊崎神社 相輪橖

概要

編集

ロケットのような形をしており、高さは13.7 mある。仏塔の一種と考えられ、三重塔五重塔屋根の部分を取り払い、と仏塔の屋根の上にある相輪の部分からなり、四方に柱を支える支柱がある。古くから建てられていたようであるが、現在歴史のある相輪橖は少なく、比叡山延暦寺日光山輪王寺、行方市西蓮寺にある。

脚注

編集

関連項目

編集