相沢 (横浜市)

横浜市瀬谷区の町
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 瀬谷区 > 相沢 (横浜市)

相沢(あいざわ)は、神奈川県横浜市瀬谷区地名。現行行政地名は相沢一丁目から相沢七丁目。住居表示未実施区域[5]

相沢
町丁
地図北緯35度28分31秒 東経139度29分12秒 / 北緯35.475294度 東経139.486578度 / 35.475294; 139.486578
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 瀬谷区
人口情報2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口 9,635 人
 世帯数 4,589 世帯
面積[2]
  0.896 km²
人口密度 10753.35 人/km²
設置日 1985年昭和60年)11月5日
郵便番号 246-0013[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

地理

編集

瀬谷区の中央部に位置し、北に瀬谷町と中屋敷、南に瀬谷一丁目〜四丁目、東に二ツ橋町と東野、西に中央と本郷に隣接する。地域の中央部を相沢川が流れている。

地価

編集

住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、相沢3-4-5地点で19万3,000円/m2となっている[6]

地名の由来

編集

昭和60年、61年の町界町名地番整理事業の施行にともない、瀬谷町の一部から新設した町。町名は地元の要望により字名を採った。 [7]

歴史

編集

沿革

編集
  • 1985年昭和60年)11月5日 - 瀬谷町の一部を編入し、相沢一丁目〜四丁目を新設設置。
  • 1986年(昭和61年)10月6日 - 瀬谷町の一部を編入し、相沢五丁目〜七丁目を設置[8]

町名の変遷

編集
実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
相沢一丁目 1985年(昭和60年)11月5日 瀬谷町(一部)
相沢二丁目
相沢三丁目
相沢四丁目
相沢五丁目 1986年(昭和61年)10月6日
相沢六丁目
相沢七丁目

世帯数と人口

編集

2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
相沢一丁目 707世帯 1,350人
相沢二丁目 674世帯 1,451人
相沢三丁目 620世帯 1,284人
相沢四丁目 659世帯 1,344人
相沢五丁目 616世帯 1,376人
相沢六丁目 556世帯 1,120人
相沢七丁目 757世帯 1,710人
4,589世帯 9,635人

人口の変遷

編集

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
9,871
2000年(平成12年)[10]
9,735
2005年(平成17年)[11]
9,541
2010年(平成22年)[12]
9,488
2015年(平成27年)[13]
9,568
2020年(令和2年)[14]
9,572

世帯数の変遷

編集

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
3,495
2000年(平成12年)[10]
3,663
2005年(平成17年)[11]
3,720
2010年(平成22年)[12]
3,809
2015年(平成27年)[13]
4,005
2020年(令和2年)[14]
4,195

学区

編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[15]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
相沢一丁目 全域 横浜市立瀬谷小学校 横浜市立瀬谷中学校
相沢二丁目 1〜6番地
7〜63番地 横浜市立相沢小学校 横浜市立東野中学校
相沢三丁目 28番地
1〜27番地
29〜47番地
横浜市立瀬谷小学校 横浜市立瀬谷中学校
相沢四丁目 全域
相沢五丁目 全域
相沢六丁目 1〜4番地
7〜8番地
31番地の2
33〜43番地
5〜6番地
9番地〜31番地の1
32番地
44〜57番地
横浜市立相沢小学校 横浜市立東野中学校
相沢七丁目 全域

事業所

編集

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
相沢一丁目 22事業所 169人
相沢二丁目 29事業所 242人
相沢三丁目 21事業所 96人
相沢四丁目 23事業所 148人
相沢五丁目 11事業所 29人
相沢六丁目 30事業所 232人
相沢七丁目 38事業所 288人
174事業所 1,204人

事業者数の変遷

編集

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
168
2021年(令和3年)[16]
174

従業員数の変遷

編集

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
1,101
2021年(令和3年)[16]
1,204

施設

編集
  • 横浜市立瀬谷小学校 - (四丁目に所在)
  • 瀬谷北郵便局 - (一丁目に所在)

交通

編集

道路

編集

鉄道

編集

一丁目に相鉄本線が通っているが、駅は設置していない。

また、以下のバス路線にて相鉄本線三ツ境駅小田急江ノ島線鶴間駅も利用可能である。

バス

編集

その他

編集

日本郵便

編集

脚注

編集
  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 相沢の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 横浜市の町名一覧 五十音順(横浜市全体)” (PDF). 横浜市 (2020年10月19日). 2023年5月26日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月1日閲覧。
  7. ^ 横浜市瀬谷区役所 瀬谷区の紹介 瀬谷区の町名とその由来 相沢
  8. ^ 市・区・町の沿革”. 横浜市. 2021年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  15. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。