相模原市立大野小学校
神奈川県相模原市にある小学校
相模原市立大野小学校(さがみはらしりつ おおの しょうがっこう)は、神奈川県相模原市南区古淵三丁目に存在する公立の小学校である。
相模原市立大野小学校 | |
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北緯35度33分7秒 東経139度25分18.8秒 / 北緯35.55194度 東経139.421889度座標: 北緯35度33分7秒 東経139度25分18.8秒 / 北緯35.55194度 東経139.421889度 | |
過去の名称 | 尋常大野小学校・尋常高等小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 相模原市 |
設立年月日 | 1913年(大正2年)4月1日 |
開校記念日 | 7月15日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B114215020107 |
所在地 | 〒252-0344 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
教育目標
編集- 元気な子
- 深く考える子
- 思いやりのある子
- 進んで働く子
沿革
編集- 1892年(明治25年)4月1日 - 尋常大野小学校開校。
- 1907年(明治40年)3月21日 - 義務教育年限を6か年にし、尋常小学校に高等小学校を併設。
- 1913年(大正2年)
- 3月25日 - 現在地に尋常高等大野小学校の許可が降り、南北に分教場が置かれた。
- 4月 - 尋常高等大野小学校と改称し、大日堂を仮教場とする。
- 1914年(大正3年)7月15日 - 校舎が落成し、大日堂より移る。
- 1942年(昭和17年)5月14日 - 北分教場が、大野第二国民学校(現:淵野辺小学校)として独立。
- 1943年(昭和18年)7月6日 - 南分教場が、大野第三国民学校(現:南大野小学校)と独立し、学区が、ほぼ 1/3 強に縮小された。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 共和小学校・大沼小学校新設のため学区変更。
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 鹿島台小学校新設のため学区変更。
- 1974年(昭和49年)
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 淵野辺東小学校新設のため学区変更。
- 1983年(昭和58年)11月5日 - 創立70周年記念式典挙行し、記念誌「創立七十周年記念誌」が完成・配布される。同日、校歌記念碑の除幕式も行なわれた。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 情緒学級を併設。
- 1990年(平成2年)12月10日 - コンピューター教室工事完了。
- 1991年(平成3年)
- 1993年(平成5年)
- 6月 - 校舎大規模改修工事。
- 11月6日 - 創立80周年記念式典が挙行され、記念誌「おおのしょうの80年」発行。
- 1995年(平成7年)3月 - 飼育小屋全面改修工事。
- 1996年(平成8年)3月 - 給食室全面改修工事開始。
- 1999年(平成11年)度 - 図書室にインターネットが設置される。
- 2000年(平成12年)度 - 学校出張相談員派遣開始し、相談室が開設。
- 2001年(平成13年)度 - 仮設校舎が完成し、A棟校舎耐震工事実施。
- 2002年(平成14年)度 - B棟耐震工事実施。
- 2003年(平成15年)度 - 創立90周年お祝いの会開催。
- 2005年(平成17年)度 - 体育館改修と駐車場・正門広場花壇の整備。
- 2007年(平成19年)度 - 大野児童クラブの施設を新設。
- 2008年(平成20年)度 - 西門の門柱修理と作業小屋の改修工事を行う。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 1月10日 - 地デジ対応液晶50型テレビを普通教室・音楽室・理科室・パソコン教室・職員室へ設置。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)6月 - A棟3階、6年1組教室にエアコン設置。B棟1階トイレ一部改装。
- 2013年(平成25年) - 創立100周年記念行事開催。B棟2階トイレ一部改装。ふるさと資料室をふるさと大野館に改築。
- 2014年(平成26年)度 - 「みんなひとつの」の額装が完成。
- 2015年(平成27年)度 - B棟トイレを全て改装。
- 2016年(平成28年)度 - 外トイレ完成。
- 2018年(平成30年)
- 時期不明 - コミュニティ・スクールモデル校設置。
- 7月 - 航空写真撮影。
- C棟1階2階床工事完成。校長室、職員室、事務室、天井、空調工事完成。
- 2020年(令和2年)
- 3月 - 新型コロナウイルス感染完成拡大による緊急事態宣言発出により、春休みをはさみ、5月31日まで臨時休校の措置を採る。
- 時期不明 - 校内キャラクター決定。
- 6月1日 - 学校再開したが、この日から2週間は分散登校となり、2日間で1日の登校の扱いとなった。また、授業時間確保のため1単位授業を40分間とし、実質7時間授業(コマ)を行った。
- 1学期中 - C棟のすべてのトイレの改修工事を行い、完成。
- 夏休み期間中 - A棟3階教室の床工事、2階の教室の天井の改修工事を行った。
- 2学期中 - GIGAスクール構想が前倒しにより、児童・教職員全員にタブレット端末の配付が行なわれた。
- 2021年(令和3年) - 児童たちの手による中庭改装。愛称が大野自然広場となる。
- 2022年(令和4年) - おおちゃんハッピーフラワーロード竣工。
- 2023年(令和5年) - 創立110周年挙行。スローガン掲揚。
児童数・学級数・学級種類
編集通学区域
編集- 出典[2]
進学先中学校
編集- 出典[3]
- 相模原市南区
- 相模原市立鵜野森中学校 - 鵜野森1丁目と古淵から通う児童の進学先
- 相模原市立大野台中学校 - 東大沼1丁目から通う児童の進学先
周辺
編集- 相模原市大野中まちづくりセンター(大野中公民館) - 敷地が隣接。
- 相模原市農業協同組合(JA相模原市)大野支店
- 学校法人日高学園認定こども園相模すぎのこ幼稚園 - 進学前幼稚園のひとつ。
- 相模原市消防局南消防署大沼分署
- 国道16号線
- JR横浜線 - 線路は近いが、古淵駅は離れている。
- 古淵駅周辺については、該当項を参照。
交通アクセス
編集- 相模原市道大沼古淵線沿いにある学校正門まで
脚注
編集- ^ ”小学校の児童数、学級数(PDF)”2017年1月31日閲覧
- ^ 学校別通学区域一覧(小学校・義務教育学校(前期課程)) (PDF) - 相模原市教育委員会
- ^ 学校別通学区域一覧(中学校・義務教育学校(後期課程)) (PDF) - 相模原市教育委員会