白虎山城
白虎山城(びゃっこざんじょう)は、佐賀県三養基郡みやき町にあった日本の城(山城)。
白虎山城 (佐賀県) | |
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城郭構造 | 山城 |
築城主 | 綾部幸郷・綾部幸依? |
築城年 | 建武年間? |
主な城主 | 綾部氏 |
廃城年 | 元亀2年(1571年) |
遺構 | 曲輪、溝 |
位置 | 北緯33度21分43秒 東経130度25分58秒 / 北緯33.36194度 東経130.43278度 |
地図 |
概要
編集三養基郡みやき町の背振山地南方の標高115mの丘陵に位置する。池を挟んで南には臥牛城があり、ともに綾部城の支城だった。築城年代は不明だが、臥牛城と同じ建武年間に綾部幸郷や綾部幸依が築いたとみられる。元亀2年(1571年)に綾部鎮幸が龍造寺隆信に攻め滅ぼされた際、廃城となった。