白石敏夫
白石 敏夫(しらいし としお、1910年(明治43年)4月2日[1][2] - 1995年(平成7年)11月5日[2])は、日本の政治家。埼玉県三郷市長(初代 - 第3代)。
来歴
編集埼玉県北葛飾郡八木郷村(のち東和村、現・三郷市)出身[1]。1935年、報知新聞社に入る。その後、満州国に渡り、満州国協和会中央本部に勤務する[1]。間もなく帰国し、1943年、東和村会議員となる[1]。議員を一時辞めて、出版業に従事する[1]。
1957年、三郷村議会議員となり、のち同村助役に就任する[1]。
1967年、三郷町長に当選、 町長2期目の1972年、三郷町の単独市制施行により、 初代の三郷市長となる[1]。1975年、初めての市長選挙で再選(通算3選・4期)[1]。1979年で3選(通算4選・5期)。市長3期目途中の1982年に病気のため市長を退任した[1]。1995年に死去した。
脚注
編集参考文献
編集- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ、2012年。