白昼夢 (プロレス)
白昼夢(はくちゅうむ)は、東京女子プロレス所属のプロレスラー、辰巳リカと渡辺未詩によるタッグチーム。
白昼夢 | |
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タッグチーム | |
メンバー |
辰巳リカ 渡辺未詩 |
名称 |
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デビュー | 2019年 |
団体 | 東京女子プロレス |
来歴
編集2019年10月19日、両国KFCホール大会で行われたプリンセスタッグ王座戦終了後、王座を防衛したNEO美威獅鬼軍の沙希様&操に対し、辰巳リカと渡辺未詩が「NEO美威獅鬼軍を倒す」という共通の目的のもとにタッグを組んで挑戦を表明[1]。11月2日のDDT・KFCホール大会でタッグチーム名を「白昼夢」としたことを発表[2][3]。11月3日のDDT・両国国技館大会で行われたプリンセスタッグ王座戦で勝利し、第6代王者組となる[4][5]。その後、沙希様と操の間に綻びが生じはじめ、最終的に操はハイパーミサヲに戻る決意をしてNEO美威獅鬼軍を脱退、沙希様もパリへと帰国し[6]、辰巳と渡辺の目的は達成された。
白昼夢は、2020年11月7日の東京ドームシティホール大会で爆れつシスターズ(天満のどか&愛野ユキ)に敗れる[7]までほぼ1年にわたって王座を保持し、4度の防衛に成功した。既に両者の目的は達成されて久しかったが、試合後に辰巳が「白昼夢はこのままでは終わりません。」と発言、王座奪回を目指してタッグチームの活動を継続する[8]。
2021年から始まった「"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメント」へは、白昼夢は第1回からエントリーし続けており、第2回大会(2022年)には決勝で爆れつシスターズを退けて優勝。第4回大会(2024年)においても、決勝進出を果たしている[注釈 1]。第2回大会で優勝した際には、当時マジカルシュガーラビッツ(瑞希&坂崎ユカ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦したが、獲得に失敗[10][11]。2024年1月4日には、空位になっていたタッグ王座の新王者チームを決定するための3wayマッチに出場したが敗れている[12]。
合体技
編集- 白昼夢エタニティ
- 渡辺がカナディアン・バックブリーカーの体勢にした相手に、辰巳がドラゴン式ツイスト・オブ・フェイトをかける技。技名の読みは「デイドリーム・エタニティ」。
獲得タイトル
編集- プリンセスタッグ王座(第6代)
- "ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメント 優勝(2022年)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “My life ; let's enjoy!!”. DDTプロレスリング公式サイト (2019年10月19日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “両国フラゲ祭り~Ultimate Party 2019を100倍楽しむ方法~”. DDTプロレスリング公式サイト (2019年11月2日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ @doratles (2019年11月2日). "2019年11月2日 午後5:41(JST)の投稿". X(旧Twitter)より2024年7月18日閲覧。
- ^ “Ultimate Party 2019~DDTグループ大集合!~”. DDTプロレスリング公式サイト (2019年11月3日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “【試合詳細】11・3 DDT両国国技館大会”. バトル・ニュース. (2019年11月4日) 2024年9月14日閲覧。
- ^ “メイクってとても楽しい。少しぐらい派手がいいみたい、その方が背筋が伸びる。”. DDTプロレスリング公式サイト (2019年12月7日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “実の姉妹レスラーユニット“爆れつシスターズ”がタッグ王座獲得!「ねーちゃんがいなかったら勝てなかった」”. バトル・ニュース. (2020年11月8日) 2024年9月14日閲覧。
- ^ “WRESTLE PRINCESS”. DDTプロレスリング公式サイト (2020年11月7日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント”. DDTプロレスリング公式サイト (2024年2月10日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “GRAND PRINCESS '22”. DDTプロレスリング公式サイト (2022年3月19日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “マジラビが“最強の挑戦者”白昼夢を退けプリンセスタッグ王座V2。「両国国技館で取ったのはデカい。今はもう最高です」【東京女子プロレス】”. TOKYO HEADLINE. (2022年3月20日) 2024年9月14日閲覧。
- ^ “東京女子プロレス'24”. DDTプロレスリング公式サイト (2024年1月4日). 2024年7月18日閲覧。