発煙機2型(はつえんきにがた)は、陸上自衛隊の装備。モービルオイルのような油を過熱気化、直後に冷やすことで煙幕を構成する。主に普通科連隊、施設群、化学防護隊に配備されている。後継装備の発煙機3型とは異なり自走は出来ないが、トラックなどに搭載して移動させる。
煙幕を構成する以外に霜害防止にも効果があり、民生協力などでも活躍する。
大きさはエンジンコンプレッサーほど。