町立中標津病院

北海道標津郡中標津町にある病院

町立中標津病院(ちょうりつなかしべつびょういん)は、北海道標津郡中標津町にある病院市区町村立病院)。

町立中標津病院
情報
英語名称 Nakashibetsu Town Hospital
前身 北海道農業会中標津厚生病院→中標津厚生病院→中標津町国民健康保険直営中標津診療所→中標津町国民健康保険直営中標津病院
標榜診療科 内科
循環器科
小児科
外科
整形外科
産婦人科
泌尿器科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
精神科
麻酔科
放射線科
リハビリテーション科
許可病床数 173床
一般病床:173床
開設者 中標津町長
地方公営企業法 全部適用[1]
病院事業管理者 久保光司(院長)
所在地
086-1110
北海道標津郡中標津町西10条南9丁目1-1
位置 北緯43度32分12秒 東経144度58分20秒 / 北緯43.53667度 東経144.97222度 / 43.53667; 144.97222 (町立中標津病院)座標: 北緯43度32分12秒 東経144度58分20秒 / 北緯43.53667度 東経144.97222度 / 43.53667; 144.97222 (町立中標津病院)
二次医療圏 根室
PJ 医療機関
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沿革

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  • 1944年昭和19年):「北海道農業会中標津厚生病院」設置[2]
  • 1948年(昭和23年):農業団体再編により、北海道厚生農業協同組合連合会(JA北海道厚生連)が継承し、「中標津厚生病院」と改称[2][3]
  • 1953年(昭和28年):中標津町国民健康保険直営中標津診療所開設[2]
  • 1954年(昭和29年):中標津厚生病院廃止(厚生連所有の病院買収)し、「中標津町国民健康保険直営中標津診療所」として発足[2]
  • 1955年(昭和30年):病棟増築し、旧厚生病院撤去[2]
  • 1956年(昭和31年):「中標津町国民健康保険直営中標津病院」と改称[2]
  • 1961年(昭和36年):計根別診療所(1947年に北海道農業会が開設し、1960年に一時民間施設に移転)を国民健康保険中標津病院計根別分院と改称(1980年休止)[3]
  • 1967年(昭和42年):新築移転[2]
  • 1968年(昭和43年):「町立中標津病院」と改称[2]
  • 1973年(昭和48年):リハビリテーション施設等増築[2]
  • 1976年(昭和51年):放射線室(CTスキャナ室)増築[2]
  • 1999年平成11年):新築移転[2][4]。院内保育所完成[2]
  • 2010年(平成22年):病院前の町有地に緊急離着陸場完成[5]
  • 2014年(平成26年):在宅療養支援病院施設基準取得[2]
  • 2016年(平成28年):療養病棟休床[2]

機関指定

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診療科等

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診療科

施設認定

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アクセス・駐車場

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中標津町社会福祉協議会に隣接、東武サウスヒルズに近接しており、中標津空港から車で約15分に位置している。

  • 阿寒バス「町立病院前」「町立病院入口」バス停下車
  • 中標津町営バス「町立病院」バス停下車
  • 駐車場あり

脚注

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  1. ^ 道内市町村立病院の地方公営企業法適用状況” (PDF). 北海道. 2018年2月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 新経営改革プラン 2017, p. 7.
  3. ^ a b 中標津町のあゆみ”. 中標津町. 2018年2月6日閲覧。
  4. ^ 中標津町*新病院を開院*「将来は北方領土住民も」”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1999年4月1日). 2018年2月7日閲覧。
  5. ^ ドクターヘリ*離着陸場が完成*中標津病院前*通年利用可能に”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2010年7月27日). 2018年2月7日閲覧。
  6. ^ a b c d e f 新経営改革プラン 2017, p. 6.
  7. ^ 昭和44年から北海道独自の取り組みとして行っている第二次医療圏ごとの中核医療機関の指定である。釧路・根室圏地域医療再生計画によると、「プライマリ・ケアを支援する二次医療機関であり、かつ、第二次医療圏の中核医療機関としての役割を担う」ものとされている。釧路・根室圏地域医療再生計画” (2011年11月). 2022年4月24日閲覧。根室医療圏の地域センター病院は本院の他、市立根室病院が指定されており、同院と病院群輪番制を取ることによって二次救急体制を確保している。釧路・根室第三次医療圏としては地方センター病院(第三次救急)である市立釧路総合病院と連携して体制を確保している。

参考資料

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外部リンク

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