町田 業太(まちだ ぎょうた、1911年4月27日 - 1993年8月18日)は、日本の実業家兼松社長、会長を務めた。群馬県前橋市出身[1]

経歴・人物

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1932年横浜高等商業学校を卒業し、同年に兼松商店に入社した[1]1952年に取締役に就任し、常務、専務を経て、1964年に副会長に就任し、1965年には社長に昇格した[1]1976年に会長に就任し、翌年から相談役を務めた[1]

1982年勲三等旭日中綬章を受章した[1]

1993年8月18日肺炎のために死去[2]。82歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 「現代物故者事典 1991-1993 p546」
  2. ^ 1993年 8月25日 日本経済新聞 朝刊 p35