申泰煥
申 泰煥(シン・テファン、英語: SHIN Tae-hwan、1912年 - 1993年)は、大韓民国の経済学者、政治家。大韓民国建設部長官、ソウル大学校総長、大韓民国国土統一院長官を歴任した。本貫は平山申氏[1]。
人物情報 | |
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生誕 |
1912年6月9日 日本統治下朝鮮 京畿道仁川府 |
死没 | 1993年12月30日 (81歳没) |
出身校 | 旧制東京商科大学(現一橋大学) |
学問 | |
研究分野 | 理論経済学 |
研究機関 | ソウル大学校 |
学位 | 商学士 |
称号 | 名誉経済学博士 |
生涯
編集日本統治時代の朝鮮の京畿道仁川府で生まれる。1936年に京城高等商業学校卒業。1939年に旧制東京商科大学(現一橋大学)本科を卒業し[2]、商学士を取得[3]。専門は理論経済学。在学中、全朝鮮陸上選手権大会の800メートル競走で優勝[4]。同年延禧専門学校(現延世大学校)教授[3]。
1945年朝鮮基督教大学(現延世大学校)教授。1952年ソウル大学校法科大学教授。同年釜山で韓国経済学会を創立。1957年ソウル大学校法科大学長。1961年大韓民国建設部長官。1964年ソウル大学校総長、東国大学校名誉経済学博士。1969年初代大韓民国国土統一院長官[3][5]。
脚注
編集- ^ “(14)평산 신씨(平山申氏)-496,874명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2014年7月21日). 2022年8月16日閲覧。
- ^ 永島広紀 「帝国」の大学に学んだ朝鮮人学生韓国研究センター年報22巻
- ^ a b c President's Office / History of the Officeソウル大学校
- ^ 時事年鑑 昭和10年版
- ^ [1], 매일경제신문, 1993년 12월 31일, 경제학 거목 고 신태환 박사
公職 | ||
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先代 朴基錫 |
大韓民国建設部長官 第2代:1961 |
次代 朴林恒 |
先代 新設 |
大韓民国国土統一院長官 初代:1969 - 1970 |
次代 金永善 |